恋愛が上手くいく方法って?片思い成就や交際が長続きする10の法則
「どうしていつも上手くいかないんだろう…」「どうしていつも長続きしないんだろ…」女性の恋愛は悩みが尽きないですよね。『恋愛が上手くいく長続きする10の法則』をご紹介します。
目次
法則①素直な自分になっていますか?
恋愛を上手くいかせたいなら、まず「素直さ」を発揮しましょう!自分の感じていることや考えていることを、素直に話してくれる人をかわいい、素敵だ、と感じる人は多いのです。
変に、駆け引きをしたり、言わないでおいたり…と小細工していると、「頑固で、素直じゃない。かわいくない。」「生意気だ。」と思われてしまいます。
素直に、こころを開いて接してくれると、相手もこころを開きやすくなります。つまり、恋愛も上手くいきやすいのです。
法則②「信じる」ことはできていますか?
あなたは、相手を「信じる」ことが出来ていますか?相手を勇気を持って「信じる」ことができる人は、恋愛も上手くいきます。信じられない、不安だ、といった気持ちを抱きやすい人は、恋愛が上手くいきにくく、上手くいっても、長続きしないのです。
信じているかどうかは、相手の人を「試しているか」どうかで分かります。
例えば、あなたが怒った顔をして席を立ってしまった時、ちゃんと相手が追いかけてきてくれるかどうかとか、あなたから毎日連絡をしているのに、急にしなくなったら、相手は心配してくれるかどうか、などなど。
相手が自分をどう思っているのか、心から信じていない場合「試し行動」を起こします。
1回、2回くらいまでなら、かわいいと思ってくれる男性もいるかもしれません。でも、あまり続くと「面倒な女」と見られるようになります。相手が信じられない人は、実は自分のことも信じていません。
こんな私を好きになってくれた相手なんて、どうせレベルが知れている…、という意識がどこかにあるのです。
自分が良いと思って選んだ相手なら、とことん信じてみましょう。そして、相手に選んでもらえた自分のことも、信じてみましょう。
もしかしたら、信じた相手に裏切られるという悲しいことも起るかもしれません。それが怖いからこそ、なかなか相手を信じきれないものなのでしょう。
でも、誰のことも信じることがでず、本当の恋愛を経験することないまま、大人の素敵な女性には成長できません。そしてやっぱり、試されているよりは、信じてくれる人の傍にいる方が、それはそれは居心地がいいものです。
だから、相手を信じる力のある人の方が、幸せな恋愛に出会う確率がずっと高いのです。
法則③見返りを求めていませんか?
見返りを求めた行動をする人は、嫌がられます。恋愛においての「見返り」とは、何だと思いますか?それは、「愛情」や「感謝」といったものです。
(あっ、もしかしたら、愛情を物に換算して、プレゼントという見返りを求める人もいるかもしれませんね。それも当然嫌がられますよ~)「彼のため」と言いながら自分がしている行動を思い出してみてください。
もし彼が、「ありがとう」とか、「大好きだよ」とか、あなたに感謝を示さなかったとしたら、どう思いますか?「こんなにやってあげたのに、この人サイテー。」と思いますか?
それとも、自分がやりたかっただけだから、何とも思いませんか?前者であれば、見返りを求めていると言えます。それは、「彼のため」と言いながら、「自分のため」の行為だからです。
相手から感謝されたい、評価されたい、ということのための行動になっているからです。これを続けていると、だんだん相手の本当の気持ちと、自分のしている言動がずれてきます。
しかも、「やってあげている」という考えは、心身ともに自分を疲れさせてしまうのです。見返りを求めない言動をする人は、いつも自然で、気持ちがいい人と相手は感じます。だから恋愛も上手くいくのです。
法則④相手を変えようとしていませんか?
大切な人になればなるほど、相手を「どうにかしてあげたい」と考えます。すると、「○○したら、どう?」「××しなくちゃ、だめじゃん。なんでしてないの?」「△△しなよ!ぜったいあなたの役に立つから!」…こんな風にアドバイスしたくなりませんか?相手のためを思っての言葉かもしれません。
けれども、相手には違うメッセージとして伝わってしまいます。「あなたは、ダメね。だから私の言うことを聞いて、変わって!」こんなメッセージになってしまうのです。このとき、あなたは自分の理想を相手に重ねている場合があります。
本当の相手を見ていないのです。あなたの意見を伝えてもいいのですが、あなたの意見と同じように、相手にも考えがあるのですから、それはそのままちゃんと聴いてあげてくださいね。
法則⑤感謝の言葉を伝えていますか?
二人の距離が近くなってくると、だんだん相手がしてくれることが「あたりまえ」になってしまうことがあります。
何かをしてもらっても、「これくらい、やってくれてあたりまえ」という考えから、感謝の言葉を伝えなくなったりします。親しき仲にも礼儀ありのことわざの通り、どんなに近しい関係になってっも、「あたりまえ」ということはないのです。
いつでも、気持ちよく感謝の気持ちを伝えていきましょう。それと、感謝の気持ちを伝えているつもりでも、「すみません」「ごめんなさい」と、謝る形をとる人がいます。
これは、感謝を伝えているのではなく、「謝っているのだからいいよね」ということを暗に伝えているに過ぎません。
相手の行為に対しての感謝を示してはいないのです。相手の行為を心地良く受け入れ、そして感謝を示せる、そんな対等なかかわりをする人は、恋愛も上手くいくのです。
法則⑥自分さえ我慢していれば…と考えていませんか?
争いごとが嫌い、相手の機嫌を損ねるのが嫌だ、だから、自分さえ我慢していれば丸く収まるはず。このように考えている人は、恋愛がうまく行かなくなります。
いつも相手の顔色を伺い、自分の考えを述べない。すると、そのうち、自分の考えが分からなくなってしまいます。支配的な関係を好む男性には、一旦は喜ばれるかもしれません。
ただ、そのような関係は、対等な人間関係とは言えず、どこかにしわ寄せが行ってしまいます。我慢ばかりで、意見がなくなってしまっては、ただ依存しているだけになってしまい、恋愛とは言えなくなってしまうでしょう。
関係は、日々変化します。自分と相手、両方の意見を尊重しながら、新しい関係を築いていける人の恋愛は長続きするのです。
法則⑦「甘え」と「わがまま」区別していますか?
あなたは「甘える」というと、どんなイメージがありますか?もしかしたら、「悪いこと」というイメージを持っている人も多いかもしれませんね。
男性は、上手に甘える女の子のことを「かわいい」と感じる人が多いようです。ただ、「甘える」という意味を間違って捉えている女の子が多いのも事実。ちゃんと甘えられている人は意外と少ないのです。
甘えることは悪いこと、と考えている人は、「わがまま」と同じだと思っているからでしょう。
そんな女の子を近くで見て不快感を感じたことがあるのかもしれませんね。自分のために何かをやってもらおう、そのために相手を動かそう、とするのが「わがまま」。
自分の感じていることを、素直に伝えることが「甘える」。素直に伝えたことを聞いて、相手がどうするかは、相手次第です。その結果までを自分の思い通りにしようとしてしまうと、「わがまま」になります。
「わがまま」な娘は、面倒くさいけど、「甘え」てくる女の子は、かわいい、と感じる理由が分かりますよね!結果、男性は女の子の気持ちに沿って動いてくれることが多くなるのです。
法則⑧「気持ち」を伝えていますか?
どんなにたくさんおしゃべりしていても、「気持ち」を話さないと、「よく分からない人」と、相手に思われます。ところが、あまりたくさんの話をしなくても、「気持ち」を言葉に乗せて話してくれる相手のことは、とても身近に感じるものです。
気持ちを伝えるのは、恥ずかしく、勇気がいるかもしれません。だからこそ、それをちゃんと伝えてくれると言うことが、「あなたを信頼しています」「大切な人だと思っています」という証明になるのです。1つずつ、伝えていくことを意識してみましょう。
法則⑨恋愛を勝ち負けで考えていませんか?
どっちのほうが、相手を好きか。こんなことが気になったことはありませんか?「好き」の大きさをものさしで測ることはできないのに、より好きになったほうが勝ちとか負けとか、二人の関係性を「上下関係」で捉えてしまうと、上手くいかなくなります。
あくまでも、ふたりの関係は対等です。それを、上下関係で考えてしまうと、試し行動をしてみたり、素直じゃないかかわりをしてしまうことに繋がります。
例えば、「私からのメールの方が数が多いから、ここで電話までしたら、負けてしまう」など。負けるって…いつでも相手に思いやりを持ちながら、自分がメールしたいからする、会いたいから「会いたい」と伝える、という考えのほうが、自然に楽しく対等に付き合えます。
法則⑩みんながどうか気にしすぎていませんか?
自分が他の人と比べてどうなのかは、恋愛に限らず気にする人が多いでしょう。みんなと同じように、という考え方に囚われすぎると、恋愛も上手くいかなくなるんですよ。
「好き」という定義。「恋愛」という定義。「付き合う」という定義。実は、1つ1つ、全員違うのです。だから、他の人がどうかとか、みんなと自分が違ってないか、とか気にすることは、あまり意味がないのです。
違っていて当然なのですから。周りの目線ばかり気にすると、自分の気持ちが分からなくなります。個性がなくなります。
つまり、魅力がなくなってしまうのです。自分自身を大事にできる人が恋愛も上手くいく人なのです。
writing by 武田亜季