ダイエットに逆効果!?やればやるほど太っちゃうNGダイエット5パターン
頑張ったのに…(TOT)何度も失敗を繰り返すダイエットジプシー↓。やればやるほど太っていく気がする…なんて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?ではどうしてそのような事がおこるのでしょう?今月はダイエットにはマイナスのダイエットパターンをお教えしちゃいます!ダイエットには【知力】【体力】【内臓力】が必要なのですから、よく読んで理解を深めてくださいね。
目次
パターン①【知力編】痩せ急ぐダイエットはNG
ダイエットを進める上でポイントとなるのは正しい知識を知ることです。
ダイエットでは絶対に食事制限による急激な体重コントロールはNGです。
1か月に体重の5%以上の体重を減らしてしまうと脳が生命の危険を察知し、少しのエネルギーでも溜め込もうとしてしまうのです。結果、激しくダイエットすればするほどにその反動でリバウンドが起こってしまうのです。
大きくダイエットしたい場合は『痩せ急ぐ』ことが最大の敵!!太ってしまった歳月よりも長い時間が必要と覚悟して挑むのがよいでしょう。
パターン②【知力編】糖質ぬきダイエットはNG
糖質は人のカラダにも脳にもなくてはならない大切な栄養素です。
最近流行の『糖質(炭水化物)抜きダイエット』などもってのほか!!
必要量の糖質を適宜摂取して血糖値を一定に保つことが大切です。血糖値の激しいUP&DOWNを繰り返すことは【太りやすいカラダ】を作ってしまいます。
また病気を招く要因にもなりますから『糖質抜きダイエット』は絶対にNGです。
パターン③【体力編】運動しないダイエットはNG
ダイエットの近道は燃焼力のあるカラダを持つことです。
全く運動しないでいると筋肉が衰えて脂肪燃焼力も低下してしまいます。年齢に合せた運動をすることと、運動量に合せた食事を摂ることがリバウンドしないカラダづくりの基本中の基本です。
パターン④【体力編】汗をかかないダイエットはNG
冷房の中にばかり心地よさを求めて、夏なのに汗をかかないなんてことは絶対にダメ!それは身体が冷え切っていると言うことです。
体温の低下は燃焼力を下げてしまい、結果痩せにくいカラダとなってしまいます。
パターン⑤【内臓力編】肉抜きダイエットはNG
お肉やお魚等の動物性たんぱく質の摂取は、身体の筋肉や臓器をつくる為に必要な栄養素です。特に成長期のカラダには絶対に不可欠です。
タンパク質を抜いたダイエットは内臓力を低下させ、結果燃焼力の乏しいカラダへつながったり、スタミナ不足や体調不良などの影響が出たりしてしまいますので『肉抜きダイエット』は逆効果なのです。
writing by 高梨由美