腹筋を鍛えるトレーニング方法♪②お手上げ足上げ腹筋
腹筋というととにかくキツイ!というイメージがある人も多いと思いますが、ただがむしゃらにやっちゃダメ。変に力まずしっかりと効かせどころを意識してトレーニングしましょう。手を上げるという動きはお腹に力が入りづらくなるので、手を上げない場合よりグッとレベルが上がります。
手順
①床に仰向けに寝ます。お腹の空気をしっかりと吐き出してぺったんこに。
②両足の間をくっつけてまっすぐ天井に向かって上げます。そのままキープ。頭とお尻を逆方向にしっかりと張ることを意識します。これだけで腹筋にじわりときますよね。
③そのまま両腕を耳の横に上げてバンザイ。腕以外の部分の形が変わらないよう、腹筋を締め、しっかりと体を張り、腕とお尻を反対に、お尻と足を反対に引っ張り合います。決して体が休んでいる体勢ではありませんよ。呼吸を続けて30秒キープ→両腕両足を下ろして休憩、を繰り返しましょう!
④良くない例。腕が上がるのにつられてあばらが上がり背中が浮いています。腹筋がゆるんでいる証拠。
⑤これもよくない例。上半身は床についていますが、お尻が床から浮いてしまっています。
⑥もし足をまっすぐに上げるのがツライ場合には曲げていても平気です。ただ、ペタンコのお腹を中心に両腕、お尻をしっかりと張り合い、床に体を張り付けること、膝とお尻をしっかり張り合うことが大事です。
なんでもないような動きですが、両腕両足を上げることで身体の張りを意識でき、腹筋に力を込められます。
writing by づっか