実は嫌われている訳ではない！？既読スルーする男性の心理は？
女性にとって、LINEも重要なコミュニケーションツールですよね。好きな人とのLINEのやり取りはワクワクしますが、楽しいばかりではありません。女性は彼からの内容や、返事のスピードなどに一喜一憂してしまうもの。いい感じの男性や彼氏とのLINEのコミュニケーションがうまくいかない時には、仕事も手につかなくなってしまうことも…。その中でも女性達が1番心をかき乱されるのが『既読スルー』。男性からの既読スルーに振り回されて、悩んでいる女性は数知れず。でも「また既読スルー、もう絶対嫌われてる！」とパニックになるのは早いかも知れません。男性の既読スルーにはあまり深い意味がないケースも多いのです。今回は既読スルーする男性の心理をご紹介します！
仕事が忙しいだけ
男性がLINEを既読スルーする理由の1つに仕事が忙しいということもあります。
「忙しくてもLINEを返信するのに1分もかからないでしょ？」と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、男性はそうもいかないという場合もあるのです…。
女性はマルチタスク、男性はシングルタスクの人が多いと言われています。
女性は仕事をしながらも「仕事疲れた…今日の夜は何食べようかな？あ、彼は週末暇かな？お出かけできるか聞いてみよう♪」と1度に色々な思考を巡らせることも。
ですが、男性は仕事が忙しい時は頭が仕事モードになり、他のことは頭に入ってこないと言っても多言ではないのです。
「そうは言っても、LINEの返信に1分割くことくらいできるんじゃないの？」と女性達は思うかも知れませんが、そうでもないのです。
仕事モードの男性が彼女のLINEに返信するには、モードを切り替えなければなりません。
そして切り替えが素早くできない男性は多いです。
忙しい時は仕事モードがデフォルトなので、仕事モードの時に彼女や好きな女性からLINEが来ても、返信する余裕はないのです。
そして相手がまだ付き合っていない好きな女性の場合は、仕事が終わって落ち着いた夜遅くに返信することもあります。
ですが、彼女の場合は男性に焦りがなくなっています。
仕事モードで疲れて返信することなく寝てしまい、結果として既読スルーになってしまうことも…。
この場合は男性側にまったく悪気がないケースも多く、彼が忙しくなくなったのを見計らって再びLINEすると返信がきたり、忙しくなくなった頃に彼から連絡がきたりします。
ですから、彼が仕事で忙しい場合はしつこくLINEをしたりすることなく「仕事モードなんだな。」と思って気にしないようにしましょう。
「なんで返信くれないの？」「今すぐLINE下さい！」と煽ってしまうと、関係が悪くなってしまうこともあるので注意が必要です。
既読したからいいと思ってる
ANDRANIK HAKOBYAN/shutterstock.com
男性がする悪気のない既読スルーの1つに、既読したからいいと思ってる場合もあります。
男性視点から見ると、女性は内容が特にないLINEも多く送ります。
「今日こんなの食べたよ。」と可愛い食べ物の写真や「卵を割ったら黄身が2つ出てきたの〜！」というような日常の些細な発見など…。
男性は自分が忙しかったり何かに集中している場合は、そのようなLINEには返信をする必要がないと判断して、既読スルーすることも多いのです。
相手が知り合って間もない女性や気をつかう相手の場合は、頑張って返信を考えることもあるでしょう。
ですが頑張っても返信が浮かばない場合も、諦めて既読スルーしてしまうことも。
そしてLINEの相手が気心の知れた仲だったり、彼女だったりした場合は既読したからいいと思い、特に悪意なく既読スルーしてしまいます。
よほど暇だった時などは返信することもありますが、1人で完結している内容のLINEは、既読スルーされることが多いと思ったほうがいいでしょう。
まだ返信内容を考えていただけ
男性はタイミングによってはLINEの返信が遅れてしまうこともあります。
どのくらい遅れるかは男性の性格やシチュエーションによって様々ですが、返信が来る前にあなたが新しいLINEを送った場合、結果として前のLINEは既読スルーになってしまいますよね。
そのように、男性側はまだ返信内容を考えていただけなのに、既読スルーしたことになってしまったというケースも多くあります。
例えば「今度、前に話してたイタリアンレストランに行かない？」と女性からLINEが来た場合、たまたま男性のスケジュールがはっきりしていない時など「スケジュールが分かったら返事をしよう。」と考えて、すぐに返信できないこともあります。
もしくは相手の女性との関係性がまだ微妙な場合は「レストランは行ってもいいけど、2人っきりなのかな？それともここは紳士にみんなで行こうって提案したほうがいいのかな？でもデートって意味なら傷つけちゃうかな…。」と、色々考え過ぎて返信しづらくなるケースもあるのです。
そしてLINEの真意がつかめずに悩み過ぎて時間が経ってしまい、更に返信しづらくなるというスパイラルに陥る男性もいるのです。
相手との関係性がはっきりしていない場合は、曖昧じゃない内容のほうが返信しやすく、既読スルーされる確率も減るでしょう。
「来週か再来週に2人で、あそこのイタリアンレストランに行きませんか？」とはっきりしていれば、男性もそれ相応の覚悟を持って返信してくれるでしょう。
既読スルーされるのを阻止したい場合は、男性が返事をしやすいように工夫してあげるのも、1つの手段でしょう。
信頼している相手だから既読スルーしてしまう
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特に悪気のない男性のLINEの既読スルーは、相手への信頼感から起こることが多いようです。
気を許した女友達や長い付き合いの彼女には「既読スルーくらいで壊れる関係じゃないだろう。」というポジティブ思考のもとに、男性は安心して既読スルーしていたりします。
特に忙しい男性の場合は、本当に返信する気持ちの余裕がない場合も考えられます。
既読スルーに過剰反応するのは、関係をダメにしてしまう原因になることもあります。
どうしても既読スルーされて悲しい時は「忙しいとは思うけど、悲しくなるので返信してくれると嬉しいな。」と伝えるのもいいでしょう。
メールやLINEがマメじゃない男性の既読スルーは悪気のないこともあるようです。
女性はあまり過敏にならず、既読スルーは信頼の証と思って軽く受け止めた方がいいかも知れませんね。
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