春から始めるボディ改造トレーニング②腕の引きのばしエクササイズ

手順

①タオルの両端を持ちます。両足はピッタリくっつけて立ちましょう。

②胸を張り、弓を引くようなイメージで右腕を伸ばし、左腕は曲げつつ左にも引っ張るようにします。タオルをピンとさせます。

③息を吐きながら、右腕をもっと伸ばすイメージで右回りにねじります。タオルがピンとしたまま腕に巻き付いています。

④息を吐きながら右腕を反対の左回しにねじります。この時も腕が短くならず、伸ばすイメージで。今度はタオルが腕の下でねじねじしています。この繰り返しをしたら左腕も同じようにします。

⑤きちんと効かせられるよう、腕の長さに応じてタオルを持つ位置は変えましょう。腕の長い人はできるだけ端の方を持つと長くなります。

タオルが長いなあと感じたら少し短めにし持ちます。

⑥後ろから見た時の図です。胸を張ると背中もしっかりピンと横に張っています。

⑦よくない例です。左腕が右に引っ張られてしまい、左半身がきちんと張れていません。タオルが短い可能性もあります。左もしっかり張れるように！

⑧こちらもよくない例。腕の下からタオルがだらんと垂れています。これでは全く効いていません。今度はタオルが長い可能性があります。ピンと張れる長さのものでやり直してみましょう。

タオルを使うと反対側にもしっかり張れるので腕が伸びやすいのと、巻き付き方を目安にできるので正解が分かりやすいですね。血流流して、スッキリ腕を目指しましょう！