お母さん化に注意!「家庭的な女性」と「お母さん」の境界線は?
好みのタイプを聞くと、「家庭的な女性がいい」と答える男性は多いと思います。みなさんは自分自身を家庭的なタイプだと思いますか? 今回、『自分のことを「家庭的」だと思いますか?』というアンケートをおこなったところ、44.8%の方が「家庭的だと思う」と答えました。家庭的な彼女は結婚相手としても魅力的だと思う反面、お母さんのように感じられてしまったら困りますよね。
目次
恋愛観・恋愛体験についてのアンケート
Q.【女性に質問】自分の事を「家庭的」だと思いますか?
回答時期:2015.09.03〜2015.09.11|153名が回答
はい:73名
いいえ:80名
あなたが思う「家庭的な女性」の条件とその理由を教えてください
はい
家事全般ができる。彼と半同棲状態で、毎日料理もするし洗濯も家事全般をこなす。彼のワイシャツにアイロンをかけたり、私が実家に帰省するときはおかずの作り置きをして帰る。少しやりすぎかな?とも思うけれど…(笑)勝手に掃除は嫌がるのでしません。
私は家庭的ですよ。大好きな彼が喜んでくれる顔が見たいから、調子良い時にはこういう料理、調子悪い時にはこういう料理、その時の状態に合わせて作れるように、いろいろ考えて研究してます。やっぱり、家庭的な女性っていうのは、優しさと思いやりがあって、好きな人のために行動できる人のことだと思います。
家の中で家事をしている時がとても幸せ。女性の社会進出が話題になっているけど、私は将来、絶対に専業主婦になって、家族のお世話やサポートをしたいです。
今、夫婦で共働きなのですが仕事をしている時よりも家に帰ってきてからご飯作ったり、掃除したりする時間が幸せ。できることなら、ずっと家のキッチンに立っていたいです。
家事全般に加えて、裁縫も得意です。将来子供が産まれたら手作りのお洋服を着せてあげたい。
いいえ
気配りできて料理に手間をかける人。料理に時間をかけるのは家庭にいるからかなと。ちなみに私は面倒だし家で食べるのは嫌いです。外に行ってもっと美味しいものを雰囲気と共に楽しみながら食べればいいじゃんと思ってしまいます。
家で一人でいる時間、ご飯を作ったり家事をしたり家族の為に時間を使える人。私は家にいたら寝たりテレビ観たり、時間を無駄に過ごしてしまいそうなので絶対に主婦向きじゃないと思う
料理が得意な人。掃除や洗濯は家電で補えるけど、料理はその家庭の味が出るし、家庭的かどうか大きく差がでる部分だと思う。
毎日、ちょっとしたことで幸せを感じることができて、家族の為に自分を犠牲に出来る人。あと、家事全般が得意で、金銭感覚もちゃんとしてる人。私には無理
決して自分は前に出ないけど、周りのサポートやお世話が得意。それでいて笑顔を絶やさない穏やかな人
男性が思う「家庭的な女性」と「お母さん」の境界線は、どのあたりなのか…。そこで今回は、彼女がお母さん化しないために気をつけるべきことをご紹介します。
彼に料理を振る舞うときの注意点
手料理を作るとき、好物を作ってくれるのが彼女。
「苦手なものも食べなきゃダメ」と無理に食べさせようとするのがお母さん。
家庭的な女性をイメージしたとき、一番に思いつくのが、「料理を作るのが好きな人」ですよね。好きな彼のために手料理を作って喜んでもらえたら、作り甲斐もありますし嬉しいものです。
でも、手料理をおいしく食べてもらえるようになると、彼が苦手な食べ物もどうにかして食べてもらいたいと思うようになりませんか?
でも、ちょっと待ってください。人参嫌いな彼に、いくら工夫してレシピを考えて食卓に並べても、「俺が人参嫌いなこと知ってるのに…」ということになりかねません。
もちろん、嫌いな食べ物を自分の手料理で食べてもらえるようになったときは嬉しいと思いますが、彼女の立場で世話を焼きすぎると、それがお母さんのようにしか思えなくなるときがあるもの。お母さんにならないためにも、彼が好きな食べ物で手料理をふるまって、家庭的な面を見せてみるといいと思います。
彼の部屋で洗濯物をするときの注意点
タオルを洗濯してくれるのが彼女。
彼のパンツを平気で洗って干すのがお母さん。
これは付き合い始めのカップルだけに当てはまるかもしれませんが、洗濯まではいいとします。一人暮らしの男性の場合、洗濯は週に一度まとめてやるという人も多いでしょう。そういうときに洗濯をしておいてあげると、気がついてくれてありがとう!という気持ちになる男性は多いと思います。
でも、彼が帰宅したとき、部屋に自分のパンツが何枚も干されていた…となると話は別!親しき仲にも礼儀あり。男性は彼女には恥じらいを持っていてもらいたいと考えていますから、パンツは丁寧に避けておくといいでしょう。
お弁当を作るときの注意点
味より見た目重視のカラフルなおかずをつめてくれるのが彼女。
美味しいけど茶色のお弁当を作るのがお母さん。
茶色ベースのおかずも、食べたらもちろん美味しいのです!でも、公園デートの楽しみは、お弁当を開ける瞬間にピークを迎えます。「わあ!いろいろ入ってて美味しそう!」と彼が感動するのは、彩りのバランスを考えたカラフルなお弁当だと思いませんか?芝生に映えるような鮮やかなおかずのイメージです。
地味な見た目のお弁当だと、わあ!という感嘆の声にはなかなかならないのも事実。なんとなくお母さんというよりも、田舎のおばあちゃんを思い出してしまうかもしれません。
初々しいお弁当、というのでしょうか。一生懸命でかわいいな、と思ってもらえるようなお弁当を作るとよいと思います!
お茶を入れるときの注意点
食後にお茶をいれてくれるのは彼女。
茶殻をとっておいて掃除に使おうとするのがお母さん。
もちろん、どんなものでも無駄にしないという精神はとてもいいことだと思います。エコ=家庭的ですよね。物を大切にするということは大事なことですし、いわゆる「生活の知恵」は、実際に結婚して家庭を共に作っていくときには、どんどん出していくといいでしょう。
しかし、ここで大切なのはあなたが彼女であるということ。まだ家族ではないのです。生活の知恵が所帯じみた印象を受けることは多いので、あまり出し過ぎないように、せめて彼の家でお茶をいれてあげたときには、お茶殻はもったいないと思いつつ、出がらしになるまでおいしくいただいて捨てましょう。
以上4つご紹介をしましたが、お母さんにならないために大切なのは、「世話を焼きすぎないこと」。男の子がお母さんに対して「うるさいなぁ!」と感じてしまう行動のイメージ、つきますよね。彼女であるうちは、そんな行動はしないようにしましょう。そして男性は彼女にはいつもきれいでいてほしいもの。部屋を磨くのも大切ですが、自分磨きも忘れずに行いましょう。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ