寝るときの髪はどうしてる?ダメージを抑えるベストなケア方法
髪は寝ている間にも傷んでしまうのをご存知ですか?正しい扱い方をすれば髪は翌朝のスタイリングやまとまりを良くすることも可能です。また悩みを改善する嬉しい効果も!今回は寝る前の正しい髪の扱い方をお伝え致します。
寝る前には髪が乾いている状態にする
寝る前には髪が乾いていることが美髪への絶対条件です。
できればアウトバスオイルなどのケア剤を付けて寝るのがGOOD。
髪を乾かさないで寝る女性が多いようです…ある程度、乾かして毛先だけ半乾きの状態でも毛先が傷むのでNGです。
洗ってすぐに乾かすと時間がかかってしまうので、15~30分くらい時間をおいて、体温で根元付近が乾いてきてから乾かしてあげるのが時間短縮のコツです。
キューティクルを整える作業をする
乾いた髪のキューティクルを綺麗に整えてあげるのが美髪には非常に大切です。
整え方は乾かし終わった髪にブラッシングをすること。
ロールブラシやクルクルドライヤーでブローをする、ストレートアイロンやコテで熱を通すことで整わせることができます。
キューティクルを整えることでツヤ感が増したり、髪の形状が整うので、寝癖が付きづらくなり、翌朝のスタイリングがしやすくなるなどのメリットがあります。
ただやり過ぎは頭皮や髪のダメージが出る場合もあるのでご注意ください。
髪を結んで寝ることでまとまり感アップ!ダメージケアも!
髪を緩めのゴムで結ぶことで、寝ている間の摩擦の軽減や広がり防止などに効果があります。
寝る向きの反対側のサイドで結んであげたり、仰向けで寝ることが多いならツインテールのように二つに分けて結ぶのがオススメです。
三つ編みや編み込みをして寝ると、翌朝、ウェーブが自然と出るので、朝のスタイリングをパーマっぽく見せて楽したい場合にもオススメです。
ナイトキャップなどのアイテムも活用
とにかく、広がる、まとまらない、寝癖が付きやすい、爆発しやすい髪質にはナイトキャップがおすすめ。2,000円前後で売っています。
翌朝のスタイリングの時短にもなりますし、寝ている間の摩擦など減るので、ダメージ予防にもなります。
特に細毛や抜け毛、髪質で困っている女性は使ってみるといいかもしれません。
writing by 岡庭裕太