彼の心をつかむためのメール・LINEテクニックとは?
「性格がいい女の子と思われたい」「可愛い女性だと印象づけたい」「彼のハートを射止めたい」そんなメールはどうしたら送れるの?彼の心をギュッとつかむメール&LINE術をご紹介します。
目次
シチュエーションに合った彼の心に届くメールは?
こんな時、どんなメールを打てば、彼に好意を持ってもらえるの?アドレス交換したばかりの初メール。
お食事に誘ってみたい。思い切って告白したい。女の子からのメール、男の子たちはどんな気持ちで読んでいるのでしょう?
ドキドキしながらメールの送信ボタンを押すときの気持ち、女の子なら一度は味わったことがあるはず。
文字でしか表現できないので、伝えたいことがちゃんと伝わっているか不安ですよね。
コミュニケーションの定則
コミュニケーションにはこんな定則があるのをご存知ですか?
言葉で伝わること…7%
声の抑揚やイントネーションで伝わること…38%
身振り手振りで伝わること…55%
つまり、言葉=文字(メール)だけでは、たったの7%しか伝えることができないのです。
でも、遠い昔、平安の頃は、歌で気持ちを表現し、愛情を深めていった歴史もありますよね。
ラブレターなんていうものも、昔からロマンチックな恋愛のアイテムです。全てがあからさまにならないからこそ、文字で伝えるコミュニケーションには、また特別の魅力があるのかもしれません。
初メールはどんなタイミングでどんな言葉を?
お友達の紹介で初めて会った彼。何と、バッチリ好みのタイプ。何とかアドレス交換できたけれど、向こうからはメールが来る気配ないみたい。
こんな時、どんなメールを打てばいいの?こちらから初めてメールを出すタイミングはあれこれ考えてしまうものです。
でも、あなたがメールしたいと思ったら、ミエをはらず素直な気持ちでこちらから送ってみましょう。
初メールは、さわやかな印象を与えるのがベストです。長い文章や、重い内容はNG。でも、「はじめまして」「これからもよろしく」だけでは、印象も薄くなってしまいます。
初メールのポイントは?
ここで、初メールのポイントをお伝えしますね。気持ちを1つだけ入れることです。気持ち…つまり感情表現です。
「楽しかったです」「嬉しかったです」こんな言葉でもいいし、もう少しインパクトの強い表現としては、「…のことに詳しいなんて素敵ですね」とか、「…ができるなんてびっくりしました」なんていう表現も効果的です。
実は、感情を豊かに表現する人は、同性異性問わず好かれると言われています。明るくオープンな印象を持ってもらうで、親しみやすくなるのです。ぜひ参考にしてくださいね。
食事に誘ってみたい時に送るメール
友達同士では、何度か遊んだりしたけれど、二人だけで時間を過ごしてみたい。お食事など誘いたいと思う時、どんなメールが効果的でしょう。
こちらからお誘いするときは勇気がいりますよね。女性からの時はなおさらかもしれません。
もし、返事が来なかったら…。断りの返事が来てしまったら…不安で仕方ないですよね。つい遠回りな表現になっていまいがちです。
返事が来ないのは分かりにくいから!?
不安でこんな表現になっていませんか?「もし、お時間があれば…」「ご迷惑かもしれないけど…」「ご飯など一緒に行けたらいいなと思っています」など、本当は行きたいのか、そうでもないのか、何が言いたいのか分からない表現となっていることも多いものです。
しばらく待っても返事が来なくて落ち込んだ後、たまたま相手の気持ちを聞いてみる機会があると、「返事がほしいメールだと思わなかった。」なんていうことにもなりがちです。
お誘いメールは確かに傷つくリスクもあるけれど、ここはひとつ勇気を出して、はっきりと誘っていることがわかるように表現してみましょう。
相手が返事をしやすいメールを送る
【例文】「お元気ですか?最近、ワインの美味しいお店を見つけました。○○さんは、ワインがお好きと伺っていたので、よかったら、ご一緒にいかがですか?来週でしたら、いつでも大丈夫です。
ご旅行にいらっしゃったヨーロッパのお話もぜひ聞かせてください。○○さんのご都合はいかがですか?」そのときのポイントは、例文にもあるように、相手も承諾しやすいように、何らかの理由があった方がいいでしょう。
「美味しいお店をみつけたので」「ワインがお好きと聞いたので…」「~のことで、ご相談に乗っていただきたいので」理由があると、話題のきっかけも作りやすいものです。試してみてくださいね。
お礼のメール
こちらから誘ったときも、相手から誘ってもらった時も、お礼のメールは忘れないようにしましょう。
好意を持っている人を誘ったら、会ってくれた。そんな日はワクワクドキドキでいっぱいですね。
なんとか無事に二人の時間を過ごして、彼と別れた帰り道。「どんな風に思われたかな?」「あそこであんなこと言って良かったかな?」そんな思いでいっぱいだったことでしょう。でも忘れてはいけないのが、お礼メールです。
お礼のメールのタイミング
そろそろ家にたどり着くかな?と思われるころがベストタイムです。「今日はとても楽しかったです。ありがとう。」この気持ちが伝わればOKです。
もし、好意を持っていた彼の方から誘ってくれた時も、絶対にお礼メールは忘れないようにしましょう。誘った彼も勇気が必要だったはずです。
楽しんでくれたかな?と不安な気持ちでいる頃、あなたからのお礼メールかきたらとても嬉しいはず。
あなたへの想いが一段と深まるでしょう。お礼メールのポイントは、絵文字やデコメをさりげなく使うことです。
二人で過ごせた時間で、彼との距離も少し縮めることができたことでしょう。絵文字やデコメであなたのお茶目なところをアピールしてみて。
告白メール
メールは、とても便利だし、普段使いなれているものですが、ここ一番、告白したいと思ったら、やっぱり勇気を出して、直接会って伝えましょう。
「お話したいことがあるの。明日、会ってもらえる?」メールはここまで。
大事なお話は、恥ずかしくても、相手の目を見てハッキリ言っちゃいましょう。
せっかく、いままで順調にきたのに、告白をメールですることによって、彼の中であなたの価値が下がってしまうことにもなりかねません。告白は直接会って!が鉄則ですよ。
writing by 武田亜季