脱毛の効果を発揮させるために!脱毛前後のケア方法
医療機関で行われる、安全で効果の高い医療レーザー脱毛について、脱毛効果を発揮・トラブルを防ぐための施術前後のケア方法についてご紹介しましょう。
誤った脱毛は肌トラブルを引き起こす
肌の露出が増える夏本番、ムダ毛が気になる季節ですね。
自宅でカミソリや毛抜きなどを使って日常的にムダ毛処理をしている人も多いでしょう。
しかし、誤った方法で行うと、肌を美しくするどころか、かえって色素沈着などの肌トラブルを引き起こしてしまうことも。
自分でムダ毛を処理するのが不安、面倒という場合は、プロの手を借りるのもよいでしょう。
脱毛前①日焼けしないようにする
レーザー脱毛は、メラニンの黒い色に反応して、熱を発生させて毛根を破壊して脱毛させます。
極端に日焼けしてしまうと、肌の色と毛の色の差が少なくなるため、日焼けで色が濃くなった肌にまでレーザーが反応して、やけどをしてしまう可能性があります。
また、やけどを防ぐために、レーザーの出力を下げると、十分な脱毛効果が得られないことも。
レーザー脱毛前は、日焼けしないように気を付けましょう。
脱毛前②毛抜きでムダ毛を処理する
恥ずかしいからといって、施術前に毛抜きでムダ毛処理をしていく人がいますが、これは絶対にNG。
レーザーが反応する”黒い部分“がなくなってしまうので、脱毛効果が得られません。
施術当日にムダ毛が1~2㎜出ているくらいに、カミソリなどでそる程度にしておきましょう。
脱毛後①しっかり保湿する
レーザー脱毛後の肌は、熱で水分が奪われているため、いつもより乾燥しています。
そのため、しっかりと保湿することが大切。
刺激の少ない化粧水とクリームでうるおいを与えるようにしましょう。
脱毛後②肌をいたわる
施術当日は熱いお湯での入浴は避け、シャワーのみにしましょう。
タオルでごしごしこするのも、刺激になるのでNG。
肌のほてりがなかなかひかない場合は、保冷剤をタオルでくるんでそっと肌に乗せて冷やしましょう。いかがでしたか?
脱毛の効果を最大限に発揮させ、肌トラブルを防ぐためには、脱毛前後のケアが大切ですね。
writing by 松村圭子