彼の笑顔を見ている時間が私の一番の幸せ
彼の笑顔を見ている時間が私の一番の幸せ
買い物デート編
彼と買い物に出かけた日。さりげなく両手に彼女の買った荷物を持ってくれてるのは嬉しいんだけど、片方の荷物をわざと彼から奪う。「どうして?」「だって荷物あると手繋げないでしょ。」彼の少し微笑んだ顔を見るのが好きなんだよね。
歩きながら会話がなくとも、手を繋いでいれば彼の温もりが伝わってくる。
家の前に着くと、彼は寂しそうな顔をした。「またいつでも会えるでしょ?」「いつでも会えるから、 ずっと会いたくなるんだよ。」そっと彼に合鍵を差し出す。彼は照れながらもすごくうれしそうだった。
やっぱり笑っている彼はいいな、彼の笑顔を見ている時間が私の一番の幸せ。甘えたいときに「わかってるから。」そういって抱きしめてくれた彼と一緒にいることが幸せなんだよ。
遠出デート・深夜バス編
(深夜バス編)
2人で深夜バスに乗って、初めての旅行。行き先はユニバーサルスタジオジャパン!(ディズニーランド)
「消灯となりますので電気を消します」眠りにつこうとするけど、狭くてなかなか寝付けずにいると彼がぎゅっと手を握り、暗い車内の中で顔を近づけられ、キスをされる。
トイレ休憩に彼氏だけが降りて、バスに戻ってくると、さりげなく自分が好きなお菓子とあったかい飲み物を買ってきてくれる。
目的地に朝着くと、化粧が崩れてしまい、「うわ、どうしよう!」とあまり顔を見れずにいると、「いいじゃーん、 俺がかわいいって思ってるんだから」とさらっと言われる。
いちゃいちゃもいいけど、消灯まで2人で通信をしてゲームで盛り上がる。静かなバスの中、笑うのをこらえながら。。しかし、彼ばっかりが勝つからつまらない!とすねると
「おれ、○○が拗ねた顔ちょー好きなんだよね。 だからもっかいやろ?」と意地悪をされる。
writing by love recipe編集部