二人でまったりしているとき後ろから抱きしめてくる彼氏【妄想】
二人でまったりしているとき後ろから抱きしめてくる彼氏【妄想】
部屋でまったり編
彼氏の家のベッドで二人で座ってまったりしているとき、不意に後ろから抱きしめてくる彼氏。
わたしが「いきなりどうしたの?」と動揺していると、抱きしめながら耳元で
「………好きだよ。」と言われる。
真剣にテレビをみてる彼にちょっかい出し続けてたら急に彼が勢いよくこっちを振り返られて、
「うわ、絶対怒られる!」と思い逃げようとすると腰に手を回され横に座らされる。
そして少し照れくさそうにしながら一言、「お前のせいで内容全くわかんねぇ、可愛いことすんなよバーカ」って言われたい。
結構男子に言われる、いや、好きな人に言われるバーカに弱い人って多くないですか?
朝相手より早く起きて布団から出ようとするとパタパタと相手の腕が何かを探すように動いて、何気なくその手を握ればグイッと布団の中に引き戻されて。そのあとぎゅうっと抱きしめられて、「えっ!何」って言ってもちょっとびっくりするけど何も反応がなくて相手がすぐまた寝ちゃう。
かわいい。
彼を起こす朝編
彼と一緒のベッドで迎えた朝。先に起きて、簡単だけど朝食を作りながら彼が起きてくるのを待つ。
けたたましく鳴る目覚まし時計にも動じない彼。カーテンを開けて太陽の光を入れても、掛け布団を無理矢理剥がしても、全然起きない。
仕方ないなあと揺すって起こす。
「おはよう」
「う、うーん…」
「起きてくださ~い」
「…」
「ご飯作ってる途中だから戻るよ?」
「待って…」
眠い目を擦りながら起き上がった彼に不意に腕を掴まれ、キス。突然の出来事に目を丸くする私を見て、したり顔の彼。おはようの代わりにイタズラを。
writing by love recipe編集部