彼との旅行費用…どれくらい女性が負担するのが良い?
彼との旅行費用…どれくらい女性が負担するのが良い?

彼との旅行費用…どれくらい女性が負担するのが良い?

学生さんや主婦の方に関しては事情が若干違うかもしれませんが、女性も男性同様に経済力をもつようになった今の時代、彼と一緒に行動する際にかかる費用について、その一部を負担しようとする女性が少なくないのではないでしょうか。なかでも彼との旅行において、女性である自分も負担するとしたら、どの程度の金額を想定するかをリサーチしてみました。

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最も多かった回答…半分くらい負担したい(7割以上)

女性の71.2%が、彼との旅行で「半分くらい負担したい」と回答しました。次が「彼の3分の1くらい」で、20.4%でした。経済的な負担を望まない女性(「あまり負担したくない」+「少しでも負担するのは…」)は8.0%と、10人に1人もいない、という結果となりました。以上から、女性は男性と対等な、あるいはそれ以上の経済的負担を望んでいる、ということが分かります。

「オトコたるもの全額を」と考える男性もいるのかもしれませんが、現実には、そういったタイプは絶滅こそしていませんが、減少の一途を辿っているように見受けられます。逆に、「減少」というよりも経済力を持った強い女性が「増加」しているのかもしれませんね。

旅行費用に関わる男性の本音を分析

現代は建前上、男女平等の民主社会であり、社会や家庭で男性の役割、女性の役割がきっちりと区分けされていた時代とは異なっています。加えて高度な消費社会であり、求める商品やサービスを得るためには、その対価を支払わなければならないことを、人々は理解しています。つまりカップルが、同じもの(たとえぱ旅行や食事)を同じように楽しむにあたり、その費用を男性側のみが負担する理由を見つけにくいのです。しかも長きにわたり経済不況が続いており、女性よりも男性の方が明らかに収入が多い、年功序列で毎年グングン給料が増えていく、ということを期待できなくなりました。そういった背景もあって、リスクを負うことを好まない“草食男子”が増加し続けていると考えられます。

したがって「オトコの顔を立てつつ、何かのカタチで女性も経済的負担を負ってくれると助かる」というのが、今の男性多数の気持ちといえるでしょう。たとえば、宿泊費は彼に出してもらうけれど、列車のチケットは女性が買う、旅行に行く費用は男性負担でお願いするが、その代わり、後日女性が食事をプレゼントする、など。ひとつのイベントに限定して収支を割り勘にするのもよいのですが、もっと全体的なお付き合いのなかで、男女が精神的にも経済的にも支えあう、というやり方も一考の余地がありそうです。

【記事提供:ラブリサーチ】
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