パートナーや恋人と一緒に食事してる？食卓と愛情の関係性
結婚や同棲をしている人たちは、パートナーや恋人と、どの程度一緒に食事をしているのでしょう。生活や仕事のパターンによっても、食事の仕方は違っていそうです。食卓とカップルの関係性の実態を探るべく、アンケート調査を行ないました。
2人に1人は「毎日1回は食事をする」
最も多かったのは「毎日1回はする」であり、52.9％でした。次が「週に5～6回はする」で17.5％。「たまにする」が8.9％、「全然食べない」が1.8％と続いています。
「たまにする」と「全然食べない」を合わせても全体の１割程度（10人に1人）なので、大抵の人は週に5回以上、パートナーや恋人と食事を共にしている、といえそうです。
パートナーとの食事の回数による特徴
一緒に食事を「毎日1回はする」理由をみると、多いものから順に「大切なコミュニケーションの時間だから」「食事の時間を合わせることが可能だから」「ひとりの食事はおいしくないから」「当たり前の習慣だから」となっています。
「週に5～6回はする」人たちには、自分またはパートナーの仕事の都合で、晩御飯が別々になる、というパターンが目立ちました。なかでも子どもがいる場合、子どもの生活時間に合わせ、夫とは別に食事を済ませるようです。
「たまにする」と回答したグループは、パートナーが単身赴任をしている人、「週に5～6回はする」人たちよりもさらに、お互いの生活リズムが合わない人が多いのが特徴といえるでしょう。
「全然食べない」のは、その多くが離婚を検討している人たちでした。
勤務のあり方（残業、シフト、夜勤、単身赴任など）の制約を受けることは避けられませんが、ともに食卓を囲む回数が多い人ほど、コミュニケーションや食事の喜びを大切にしている、という結果になりました。
【記事提供：ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ
