赤リップは難しい?昔っぽくならないオトナのための赤リップメイク
ここ数年、赤リップの人気が続いています。おしゃれでセクシーな赤リップメイクですが、大人女子が使うと、バブリーメイクのようなちょっと古い印象になってしまいがちです。赤リップは使いこなせない、と感じている方も多いのではないでしょうか。でも大丈夫です!ちょっとしたテクニックで、赤リップをバブリーに見せず、こなれた雰囲気に仕上げることができるのです。さっそく、そのメイクテクニックをマスターして、トレンドの赤リップを使いこなしてみませんか?
バブリー顔を回避するテクニック
鮮やかな色味のリップを塗るとき、ブラシを使ってきっちりとラインを描きたくなりますがそれはNG。キレイですが、まさに昭和のバブリー顔になってしまいます。
イマドキのこなれた雰囲気を出すには、赤という色をいかにカジュアルに見せるかが重要です。
リップを直接唇の中央にのせ、指先でぽんぽんと叩くように外側に広げながら塗っていきます。輪郭がじんわりぼやけてカジュアル感がでます。
最後に、赤のグロスを唇の中央にだけ塗って立体感を出すと、唇がふっくらして更にイマドキに仕上がります!
いかにもな和顔にならないテクニック
中には、赤リップを塗ると日本人形のような和顔が際立ってしまう、という悩みを持つ方もいるかと思います。
薄く上品な唇は、日本人の特徴でもあり良いところでもあるのですが、赤いリップを塗ると、どうしても古いイメージになってしまいます。
そんな和顔を回避するには、上唇をややオーバー気味に描くのがコツです。
上唇と下唇の黄金比は、1:1.5と言われますが、上下を同じ比率で描いて、上品にボリュームを感じさせましょう。和顔の薄いイメージを変えてくれます。
きっちり感と女性らしさを際だてるテクニック
カジュアルなじんわり赤リップも良いけれど、きっちりした装いに赤リップを合わせるのなら、上唇に丸みを持たせた輪郭を描きましょう。
リップブラシで輪郭をはっきり、上唇に丸みをもたすことで、クールな中にも女性らしさが漂う、レディな唇に仕上がります。
自分に似合う赤を見つけたい
鮮やかな赤リップ、どう塗ってもやっぱり似合わない気がする…そんな方は、同じ赤でもブラウン寄りの赤や、ローズ系の赤など自分のパーソナルカラーに合わせた赤を選ぶと違和感がなくなります。
★スプリングタイプの方は、オレンジレッドや明るい朱色系。
★サマータイプの方は強すぎない、ややピンク寄りの赤。
★オータムタイプの方はブラウンに近い赤で、マットタイプを。
★ウィンタータイプの方は青味寄りの鮮やかな赤がベストです。
赤にも様々なタイプがあるので、自分の肌に合わせた色味を選ぶと使いやすくなります。
いかがでしたか?赤リップの人気は、まだまだ継続しそうです!ぜひ自分に似合う赤の色味を選び、イマドキに仕上がるリップメイクテクニックをマスターして、赤リップメイクを楽しんでくださいね!
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