男性がセックスでコンドームをつけない理由7パターン
子供ができたら困るから、セックスのときにはコンドームをつけて欲しい。でも、男性はなかなかコンドームをつけたがりません。女性には分からない男性のその気持ち。そこで今回は、「男性がセックスでコンドームをつけない理由」の紹介です。
【1】つけない方が気持ちいい
男性が口を揃えて言うのは、「つけない方が気持ちいい」というひとことです。
女性にはわかりにくい感覚ですが、自分の指を舐めるとき、そのまま舐めるか、ゴム手袋をはめて舐めるかぐらい感覚が違います。
「せっかくやるなら、気持ちいい方がいい」(20代男性)というのは男性の本音でしょう。
【2】つけるのがめんどうくさい
男性にしてみれば、高まっている最中に、中断してコンドームをつけなければならないのです。
「せっかく挿入しているのに、一度出してつけるのはめんどうです。できれば射精直前に抜いて、外に射精したい」(20代男性)本当は、挿入前に装着しなければならないのですが、このような男性が多いのも事実です。
【3】萎える
丸めてあるコンドームは、つけるときに指でコロコロとのばさなければなりません。
サッとつかないときなど、イライラしてきて萎えるという男性もいるようです。「乱暴に扱うと破れてしまうし、モタモタしているともう萎えて、お互いに後味の悪いことになってしまいます。私がつけたくない理由はそれです」(20代男性)
【4】サイズが合わないと痛い
女性は意外と知らないのですが、コンドームはワンサイズではありません。直径でサイズが別れています。
当然、大きすぎると膣の中で外れて危険です。自らコンドームを買う男性は、それを知っていて、大きめを買うことはありません。
ところが、小さすぎると、男性にはかなりの痛みが伴うのです。それが嫌だからやりたくないという男性も多いと言います。
【5】買うのがめんどうくさい・恥ずかしい
意外に多い答えが、「知らない店でも、コンドームを買うのが恥ずかしい」(20代男性)、「いちいち買いに行くのがめんどうだし、まとめて買うのも恥ずかしい」(30代男性)というもの。
「気持ちいい」とか「君を感じていたい」など、カッコイイことを言っていても、もしかしたら買うのが恥ずかしいのかもしれません。
【6】そこになかった
セックスをしたくなったときにコンドームを切らしていた、あるいは、コンドームが無い場所でセックスをしたくなったなど、「そこになかったから」という理由も多いようです。
「いつもコンドームを持ち歩いているなんて、嫌なヤツじゃないですか。その結果、彼女の部屋でセックスをしたり、外だったりと、コンドームができない状況でやることになります」(20代男性)
【7】あまり真剣に考えていない
セックス相手の女性を真剣に考えていない場合、心の奥底で「子供ができても、堕ろさせればいい。万が一、堕ろしてくれなければ、そのときは逃げればいい」と考えているのかもしれません。
多くの男性はきっぱり「女性のことを真剣に考えていれば、コンドームはつけます」(20代男性)と言い切ります。
男性がセックスでコンドームをつけないのは、意外な理由もあるようですね。
writing by MYU