女性を魅力的にしてくれる「マスターベーション」

手淫、おのこのわざ、五指娘…

「手淫、おのこのわざ、五指娘、手開、させはぎ…」などなど驚くほど豊かな表現がなされ、今よりもずっと性に対しておおらかだった江戸時代に比べて、現代ではマスターベーション(オナニー)について語られることは少なく、またマスターベーションに対して罪悪感を抱く人は多いようです。

わが国の性行動調査(日本性教育協会:青少年の性行動)によれば、マスターベーション(オナニー)の経験率は・大学生男子で94.2%・女子で40.1%で、女性は男性の約半分でしかありません。

女性を魅力的にしてくれる要素とは?

マスターベーションは女性を魅力的にしてくれる要素がたくさんあるのです。

自分で感じやすいところを探りながら快感スポットを見つけることができれば、オーガズムに達する感覚を得やすくなります。

また、どこをどのようにすれば気持ちがいいのかがわかっていると、それを相手に言葉や態度できちんと伝えることができ、より満足できるセックスを楽しめるようになります。

特に女性のマスターベーションは、視覚、嗅覚、触覚、聴覚など五感を駆使しながら徐々に気分を盛り上げて行くと快感を得られやすいのです。

灯りを落として情熱的なBGMを流し、オイルマッサージで全身をほぐしてリラックスするのも効果的です。

バスタイムを上手に利用して

裸になるバスタイムはマスターベーションの絶好の機会です。

シャワーを体のいたるところに当ててみることで自分の快感ポイントを探ることができるし、血行が高まっているので快感も得やすくなります。

また、当たり前のことですが、マスターベーションでは望まない妊娠で悩むこともエイズに感染する心配もありません。

頭の先から足の先まで、くまなく触れることなどを通して、自分の体を探索をすることが、より満足できるセックスの第一歩になるのです。