初めてSEXするときに意識しておきたいこととは?
誰もが緊張する初めてのSEX。「痛みや出血が不安」「うまくできない」「妊娠してしまったらどうしよう」。初めは、緊張して当たり前、知らなくて当たり前、焦って当たり前ですね。人生で一度きりしかない「初体験」について、正しく学んで素晴らしい思い出にしましょう。
誰だって初めてのSEXはうまくできない
初心者なのだから、緊張して当たり前、知らなくて当たり前、焦って当たり前なのです。
最初から完璧なSEXをしようとか、素晴らしいSEXをしようなどと構える必要はありません。
誰だって初めてのSEXはうまくできないものです。
初めはうまくできなくても、自分の性的感覚に素直になり、相手の感覚を尊重するようにすれば、誰でも回を重ねるごとに徐々に自分が思い描くSEXができるようになるのです。
初めてなら初めて、わからないならわからないと素直に言ってみることで気持ちも楽になります。
SEX前エチケット
お互いが裸になって体を接近させるSEXの際には、汗のにおいや蒸れた足の臭いなどは意外と気になるもの。
SEXの前は、エチケットとしてシャワーで汗や汚れを洗い流すようにするとよいでしょう。そして、口臭を除くために、できれば歯も磨いておきましょう。
苦痛は我慢しないこと
緊張で体が硬くなると、挿入時の苦痛が増したりパニックに陥ってしまうことがあるかもしれません。
体の力を抜いてリラックスするようにしましょう。ペニスが入りすぎて痛くなったり、強く突かれて痛かったりした場合は、苦痛を我慢せず正直に「痛い」と声を出すことです。
我慢をしていると、男性はその方法がよいのだと思い込んで、そのままのやり方を今後も続けることになり、毎回女性は苦痛を強いられることになってしまうのです。
二人で話し合いながら豊かなものに
初めてのSEXでは、処女を失うことへの不安感、出血や痛みに対する恐れ、ちゃんとできるのだろうかという心配、妊娠してしまったらどうしようという不安、相手に幻滅されるのではないかという不安など、さまざまな不安が付きまといます。
しかし、これらの不安は二人できちんと話し合って協力すれば解決することなのです。
避妊についてはSEXの前にきちんと確認をしておきましょう。
また、ゆっくり少しずつ挿入をしてもらうことで、痛みや出血への不安も軽減されます。
一つ一つの不安を二人で話し合いながら乗り越えていくことで、二人のSEXが楽しく豊かなものになるのです。
writing by 松村圭子