コンビニでもダイエットできる!コンビニ弁当の食べ分け術②
コンビニ弁当の食べ分け術①」に引き続き、ダイエットに効果的なメニューのご紹介です!コンビニの弁当でも選び方や食べ方の順番を変えることで手軽にダイエットできます。
芋類(炭水化物)をメインにしたメニュー
・かぼちゃサラダ(南瓜)
・ポテトサラダ(じゃがいも)
かぼちゃサラダは、ビタミンEとベータカロチンを豊富に含んでいて、ビタミンEはアンチエイジング効果や抗酸化作用の高い栄養素です。かぼちゃは加熱してありますが、生のお野菜と混ぜているので酵素もしっかりとれるメニューです。
ポテトサラダはコンビニによくあるお惣菜です。じゃがいもにはビタミンB1やカリウム、鉄分が含まれています。ビタミンB1は、糖の代謝を助ける酵素をサポートする働きをします。
カリウムや鉄分は、デトックスを促したり、貧血の症状緩和にも効果があります。揚げたじゃがいもは油が酸化しているので、ポテトサラダなどで摂る方がダイエットにはいいでしょう。
キャベツなどの葉野菜と一緒に摂ると、ボリュームのあるサラダメニューになります。
炭水化物をメインにしたメニュー
・お蕎麦
・納豆
・キムチ
お蕎麦はルチンなどの抗酸化物質を豊富に含む、栄養バランスの良い食品です。この、お蕎麦に納豆やキムチなどの発酵食品をのせて、納豆キムチ蕎麦を作ると栄養バランスが良くなります。
本来ローフードでは、ナッツや野菜を加工してクラッカーを、カムート(古代小麦)などのグルテンをあまり含まない種類の小麦を使用して、パンに近いものを作ります。
小麦を過剰に摂り過ぎると、腸壁にこびりつき便秘を引き起こしたり、栄養の摂取を妨げる場合があります。そのため、ローフードではあまり小麦製品をおすすめしていないのです。
炭水化物に合わせて欲しい組み合わせ
・お漬物
・サラダ
・お味噌汁
この3つは炭水化物に合わせると、栄養と味のバランスがとれますので、お買い物の時に意識してみてくださいね。
炭水化物をメインにした、コンビニメニュー
加熱した食品も含めて、炭水化物をメインにしたメニューを考えてみました。
・うどん
・パスタ
うどんやパスタは小麦製品です。小麦を過剰に摂り過ぎると、腸壁にこびりつき便秘を引き起こしたり、栄養の摂取を妨げてしまうので、生野菜や果物をとってから食べるようにしましょう。
うどんやパスタに入っている、お肉やベーコンなどは外して食べると、更に食べ分けができます。理想は、すべての食事で食べ分けを取り入れる事ですが、無理をせず少しずつ続けてみてくださいね。
writing by 貞金香苗