お家で楽しむ♡ドリップコーヒーを美味しくするコツ3つ
朝仕事に行く前に、熱いドリップコーヒーを淹れて温まる……。寒い朝、そうやって1日のスイッチを入れる女性も多いのではないでしょうか?苦味と酸味のバランスが取れたドリップコーヒーは、目を覚ますには最適ですよね。今回はそんなドリップコーヒーをもっと楽しむために、美味しい淹れ方のコツを紹介していこうと思います!
冷めてしまっては美味しくない!理想的な温度が大切
Yulia Grigoryeva/Shutterstock.com
ドリップコーヒーを淹れる上でまず大切なのは、お湯の温度。世界的に有名なコーヒー屋さんのスターバックスでは、理想的なお湯の温度は90℃~96℃と言われています。
そのためにも、ドリッパーやマグカップなどの器具はきちんとお湯で温めた上でコーヒーを淹れましょう。せっかくお湯を注いでも、器具が冷たいままでは冷めてしまいます。
お湯を冷たいままのドリッパーに注ぎ、さらに冷たいままのマグカップに注ぐ……なんてことをしたら、2段階に渡って温度が下がってしまいますよね。
適性温度で、苦味と酸味がバランスよく抽出されたドリップコーヒーをいただきましょう!
コーヒーの98%は水! 適しているのは軟水? 硬水?
「ドリップコーヒーを淹れよう」となったらまずは豆や器具を、こだわりのものを揃えがちですが、ドリップコーヒーを美味しく淹れる上で美味しいお水は欠かせません。
コーヒーは98%が水でできているため、お水が美味しくないと、美味しいドリップコーヒーを楽しむことができなくなってしまいます。
とはいえ日本の水は弱軟水のため、コーヒーの成分が溶け出しやすいという特徴があります。ちなみに、硬水では癖の強い味になってしまうため、ドリップコーヒーには適していません。
香りの良いコーヒーを楽しむためには、水道水を使ってドリップコーヒーを淹れるようにしましょう。
ポイントはお湯の注ぎ方! 回数と量にもこだわって!
ペーパードリップ式で淹れる場合、大切なのはお湯を注ぐ回数とタイミングです。3回から5回に分けてお湯を注いでいくのですが、その都度お湯の量も調整していきましょう。
まず1回目は粉全体にお湯を染み込ませるように、内側から渦を描くようにゆっくりと注いでいきます。そのまま20秒待ち、味が抽出されるのを待ちましょう。
次の2回目では中央に小さな円を描くように、たっぷりの量を繰り返し注ぎましょう。何回か注ぐにつれてドリッパー内のお湯の量が増えるので、表面が平らになってきます。
3回目以降も、中央がくぼんで表面の泡の層が崩れないうちに同様に注いでいきます。量を調整して、出来上がりです。
いかがでしたか?普段何気なく淹れているドリップコーヒーですが、意外に知らないことも多かったのではないでしょうか?もちろんお豆の挽き方や種類、人それぞれの好みで理想の温度や器具も変わってきます。色々試して、あなただけの理想のドリップコーヒーを楽しんでくださいね!
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