旬のお野菜、どう保存する?長持ちする保存方法
旬のお野菜は手に入りやすく、健康面でもその時季に食べるのに適しており、何よりも美味いのが魅力ですよね。だからといってすぐに食べられる量より多く買ってしまうと、せっかくのお野菜を無駄にしてしまう恐れもあります。そこで、時間が経っても美味しく食べられる保存方法をご紹介します。
かぼちゃ
Evgeny Haritonov/Shutterstock.com
カットしない場合
冷暗所での常温保存→2ヶ月前後
カットしていない場合は、新聞紙に包んで冷暗所で常温保存しましょう。ただし、10度前後での保存が良いとされているので、気温が高い場合は野菜室での保存が適しています。
カットする場合
冷蔵保存→1週間前後冷凍保存→1ヶ月前後
かぼちゃは種やワタの部分から傷んでいくので、あらかじめ取り除きましょう。取り除いた部分に塗らしたキッチンペーパーを詰めてラップで隙間無く包んで野菜室で保存。
もし長期保存したい場合は加熱して冷凍しましょう。
調理しやすいようにカットしてから電子レンジで2分ほど加熱し、覚ましてからフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存しましょう。
加熱時間はカットする大きさで調整してください。茹でるより電子レンジのほうが水っぽくならないのでおすすめです。また、調理の際は冷凍したまま使えます。
大根
カットしない場合
冷暗所での常温保存→2週間前後
切り分けず丸々保存したい場合も葉の部分は切り分けたほうが長持ちします。野菜は生えているときと同じ向きで保存すると長持ちするので、湿らせた新聞で包んで立てて保存しましょう。気温が高くなる場合は野菜室での保存がおすすめです。
カットする場合
冷凍保存→1ヶ月前後カットすると傷みが早くなるので冷凍保存がおすすめです。しっかり水気を切ってからフリーザーバッグに入れてください。凍ったまま調理できますが、大根おろしを冷凍した場合は冷蔵庫で自然解凍すると使いやすいです。
白菜
カットしない場合
冷暗所での常温保存→3週間前後(1/2や1/4など)冷蔵保存→1週間前後
丸ごと保存する場合は新聞紙に包んで立てて冷暗所で保存しましょう。外側の葉から使っていって野菜室に入るサイズになったら野菜室での保存がおすすめです。
1/2や1/4など大きめにカットしているものを保存する場合は、新を取り除いてカットした断面に塗れたキッチンペーパーを巻き、ラップやフリーザーバッグに入れて野菜室で保存しましょう。
カットする場合
冷凍保存→1ヶ月前後
調理しやすいようにカットしてフリーザーバッグに入れて保存しましょう。鍋物や炒め物にする場合は生のまま、和え物にする場合は塩もみしてからの冷凍がおすすめです。
加熱する場合は凍ったまま使用できますが、和え物にする場合は冷蔵庫で自然解凍しましょう。
ほうれん草
Liliya Kandrashevich/Shutterstock.com
カットしない場合
冷蔵保存→1週間前後
ほうれん草の保存は0~5℃が適しているので、野菜室ではなく冷蔵室で保存しましょう。乾燥しないように新聞紙や湿ったキッチンペーパーで包み、ポリ袋やフリーザーバッグなどに入れて立てて保存しましょう。このとき、密閉せずに少し隙間を作っておくとむれずに長持ちさせることが出来ます。
カットする場合
冷凍保存→1ヶ月前後
硬めに塩茹でしてから水気を切り、調理しやすいようにカットしてフリーザーバッグに入れて冷凍保存しましょう。凍ったまま調理できますが、和え物などに使う場合は電子レンジや流水で解凍してください。
お野菜の保存方法を紹介してきましたが、保存期間は目安なので臭いや色など異変を感じたら口にするのをやめてください。美味しく食べるためにあなたに合った保存方法を見つけてくださいね!
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