【ザセム VS エチュード】コンシーラージプシー必見!ハイカバーコンシーラー2種徹底比較
ハイカバーコンシーラーといえば、韓国コスメ「the SEAM(ザ セム)」が定番化していますが、日本にも店舗がある「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」にもハイカバーコンシーラーがあり、こちらもコスメ好きからの人気が熱いアイテムです。ハイカバーといっても、どういった違いがあるのか検証してみたいと思います。
【the SEAM vsETUDE HOUSE】 ハイカバーコンシーラー比較
どちらも有名な韓国コスメなので期待度が高くなりますが、ハイカバーコンシーラーとしてどういった違いがあるのか、2種を比較してみたいと思います。
プチプラ韓国コスメコンシーラー カバー力は?
上:the SEAM下:ETUDE HOUSE
検証するため、大胆にラインを引いてカバーしてみました。
これだけ大胆に引いたラインでもしっかりと隠れるので、どちらもカバー力は抜群です。
シミやニキビ痕、ほくろなども見事に消してくれるカバー力はどちらも期待通り。
さらに、スポンジなどで伸ばせば気になる頬の赤みなどもきれいにカバーしてくれます。
プチプラ韓国コスメコンシーラー テクスチャーは?
上:the SEAM下:ETUDE HOUSE
「the SEAM(ザ セム)」は若干もったりとしたテクスチャーです。
時間が経過すると、少し乾燥が気になりました。
それに比べ、「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」はスルっとしたテクスチャーです。リキッドファンデーションのようなテクスチャーに似ているので、伸ばしやすくスポンジでも馴染ませやすいです。
プチプラ韓国コスメコンシーラー ヨレにくさは?
「the SEAM(ザ セム)」は若干重めのテクスチャーのせいか、目元のクマなどはヨレやすい気がします。
その他の箇所はあまりヨレは気にならずに使えました。
「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」はどちらの箇所もヨレにくいです。ただ、「the SEAM(ザ セム)」同様に、誤ってつけすぎてしまうとヨレやすいのでつけすぎには注意しましょう。
チップ形状は「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」のほうが使いやすいです。
チップの先が細めなので少量をとりやすく、調整しやすいように感じました。
プチプラ韓国コスメコンシーラー スウォッチ
「the SEAM(ザ セム)」は1.5ナチュラルベージュを使用しましたが、標準色よりやや暗めのオークルよりです。
「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」は ペタルを使用しましたが、やや明るめの標準色です。
若干ですが、ピンク味があるので近しい肌色と馴染みやすいカラーだと思います。
【the SEAM vsETUDE HOUSE】トータル評価
<商品>ザ セム カバーパーフェクション チップコンシーラー(1.5ナチュラルベージュ) /¥780(税抜)
カバー力:★★★★★テクスチャー:★★★☆☆ヨレにくさ:★★★☆☆
<商品>エチュードハウス ビッグカバーフィットコンシーラー (ペタル) /¥950(税抜)
カバー力:★★★★☆テクスチャー:★★★★☆ヨレにくさ:★★★★☆
「the SEAM(ザ セム)」、「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」ともにハイカバーコンシーラーとしては優秀でしたが、時間が経過してしまうとどうしてもヨレが少し気になってしまう結果に。
どちらも目元のクマなど皮膚が薄い場所のカバーにはあまり適していないように感じました。
ただ、ニキビ痕やほくろなどしっかりとカバーしたい部分には最適なアイテムなので2種ともおすすめできます。
プチプラの価格帯でこのカバー力は買って損なしです!
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