ジェルネイルを長持ちさせたい♡サロン後にできるホームケアは?
普通のポリッシュより流れにくく、長持ちするジェルネイルですが、それでも3週間もすればリフトし始めます。サロンでジェルネイルをやってもらうと結構高額なので出来る限り長持ちさせたいと思うのは当然のこと。お気に入りのデザインのネイルをさらにモチよくさせるケアをご紹介します。
ジェルネイルの寿命は?
ジェルネイルの寿命は3週間から1ヶ月ほど。
3週間もたてば自爪が伸びてきて自爪とジェルの境目が浮いてきます。
その状態で家事や仕事をしているとジェルが欠けて来たり、割れたり、ついにはベロンと剥がれてしまいます。
10本ある指のうち1本剥がれてしまうだけで見栄えが悪くなるので、そうなるとすべての爪をオフしないといけなくなります。
ジェルネイルが剥がれやすい理由には、
内的理由…爪の乾燥、爪の不健康
外的理由…ピアノやパソコンなどを爪で叩いて振動を与えている
の2タイプがあります。
この理由を改善すれば、さらに1週間ほどモチを良くすることが可能です。
爪の乾燥を防ぐ方法
爪は一見サラサラにみえますが、実は肌と同じように表面には水分と油分があります。
しかし乾燥の季節や水仕事で爪も乾燥気味に。
爪が乾燥すると健康な爪が生えなくなってしまいます。
ジェルネイルは自爪の上にかぶせるように施術するものですので、ベースとなる自爪が不健康だとジェルネイルもはがれやすくなります。
肌の保湿ケアには余念がないのに爪の保湿には無関心という方、案外多いのではないでしょうか?
爪も体の一部。
キチンと乾燥から防ぐことが大切です。
ネイル専用のオイルを使う
マニキュアのように筆で塗るタイプの、ネイル専用オイルを使いましょう。
サロンに行くと最後に爪と皮膚の境目に塗ってくれる、あのオイルです。
サラッとしており、いい香りがするものもあるので、塗っても不快感はありません。
一日三回、爪の根本と左右に塗ってあげましょう。
ハンドクリームで爪も保湿
ハンドクリームも代用可能です。
手に塗ったついでに爪にも塗り込みましょう。
こちらも爪の周りを沿うように塗り込んであげると、ささくれもできにくくなります。
水仕事をする際は手袋を
家事をしているとどうしても爪がはがれやすくなります。
理由の一つは長時間水につけているせいで爪がふやけてしまうから。
もう一つはお皿など固いものに爪があたり、衝撃を与えてしまうからです。
防ぐ方法はゴム手袋をして皿洗いやお風呂洗いをすることです。
水が原因でジェルが取れやすくなることを防げるでしょう。
ゴム手袋をする利点はもう一つあります。
手袋をする前に手に保湿クリームをつけ、水仕事をお湯で行うなら、手袋のなかが蒸され、保湿効果を上げることが出来ます。
家事をしながら手のケアまでできるので一石二鳥です。
爪を刺激から防ぐ方法
OLさんであれば毎日パソコンを使わないといけませんし、主婦であれば家事で手を使う機会が多いでしょう。
爪にかかる衝撃が多ければ多いほど割れやすいのは当然のこと。
意識的に指の腹でキーボードを打つようにし、爪への負担を減らしましょう。
またフットネイルをしている場合は、窮屈な靴を履いて爪を圧迫することがないように心がけましょう。
つま先に余裕のある靴を選ぶことで、ネイルのモチを良くすることが出来ます。
時間とお金をかけてしてもらったお気に入りのデザインですから、出来る限り長く楽しみたいですよね。
ネイルが長持ちするかどうかは、家に帰ってからのあなたの爪の扱い方次第。
乱雑に扱っていてはすぐに剥がれてしまいます。
肌ケアにかけているのと同じだけの時間、同じだけの関心を、爪にも払ってあげましょう。
美しいネイルがもっと長持ちしますよ!
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writing by myreco