女友だちの失恋話を聞いたときにやってしまいがちな失敗例
女友だちの失恋話を聞いて、なぐさめるつもりが逆に怒りを買ってしまったことはありませんか?今回は失恋話を聞いたときにやってしまいがちな失敗例をご紹介します。
目次
①次はもっといい人が見つかるよ!という根拠のないなぐさめ
失恋したほうは、大好きで特別な彼との思い出に浸りたくて失恋話をしているのです。根拠もなく次の人と言われても、言われた方は「そんな人どこにいるの!?」「彼以上に素晴らしい人なんていない!!」と意固地になってしまいます。
②あんな男のどこがいいの?とこきおろす
客観的に話を聞くとどう考えてもクズ男……でもその子にとっては大切な彼氏だった人です。他人が彼の欠点をあげつらっても「そんなこと私が一番わかっているのよ!でも好きなの!」と意地になってしまうかもしれません。
③カラオケでパーッと騒ごう!と話をそらす
失恋した時にはカラオケなどに行ってパーッと騒いで忘れちゃおう!よくあるなぐさめの方法ですが、でもこれ騒いでいる間はごまかされますが実際にはなんの解決にもなりませんよね。相手からは、こいつ私の話を真剣に聞く気がないな……と見ぬかれてしまいます。
④そもそも論で否定
そのまま付き合ってても、どうせ結婚まではしなかったんでしょ?とか、そもそもなんで別れるような人と付き合ったの?と、話をすぐに原点回帰させる人。人生は必ずしも成功する選択だけをできるわけではありません。結果的に別れてしまっても、彼女が付き合いの中から得た学びに共感する姿勢を見せることが大切です。
⑤話を聞く前から、あるある、わかるわかるの共感
人の話を聞くときは共感している姿勢を見せることが大切!とはいえ、きちんと聞く前からそういう態度を取ると「あなたに何がわかるっていうの!」と逆に相手を怒らせることに。
また、相手の話をさえぎり「わかるわ~私もね……」と自分語りに持って行ってしまうのも、フラストレーションをためさせてしまいます。
どれもうっかりやってしまいそうなことばかりで、じゃあ逆にどうすればいいの!?と思ってしまったかもしれませんね。正論を言うと、自分で自分を立ち直らせるしか失恋の傷が癒える方法はありまえん。しかも恋愛は相手があってするもの。
ですから、失恋話にどれだけ親身になっても、どこかしらかで逆ギレを誘いやすいのです。もともと仲の良い友人や彼氏のことも知っている相手ならともかく、そこまで仲が良くない友だちの失恋話には、あまり深入りしないのが無難かも……。
また、自分が失恋話を聞いてもらうときには、相手を選ぶように気をつけたいですね。
writing by TADACO