思わず胸キュンする！先輩からのなぐさめの言葉

①「次につなげよう」

「コツコツ時間かけて企画したコンペが通らなかった時、一緒に組んでいた先輩に言われた言葉。この人となら、次の仕事も一緒に頑張れる!と思いました。」(26歳・女性・営業)

たとえ今回は失敗してしまっても、そのために行った努力は裏切りません。次の仕事を見据えて前向きなフォローができる姿勢に相手のやさしさ、大人らしさを感じますね。

②「これが勉強になればそれでいいんだよ」

「仕事でミスをしてしまい、そのフォローに追われて残業が続き、同じ課の先輩に迷惑をかけてしまった。先輩に、私のミスにつきあわせてしまい申し訳ありません、と謝ったらこの言葉を言ってくれました。器の大きさを感じました。」(25歳・女性・教育関係)

仕事にミスはつきもの。大切なのは、なぜそのミスを起こしてしまったかを真剣に考え、もうミスをしないように努力すること。自分もとばっちりを受けている中でも相手を気づかえる先輩は素敵です。

③「俺もそうだったよ」

「仕事がイメージしていたように進まなくてイライラしていた時、あこがれの先輩に言われたセリフ。今はしっかりしているこの人にもそんな時期があったのか!と親近感がわいてしまった。」(27歳・女性・観光産業)

今は苦しくても、これを乗り越えればこの人のようになれるんだ、と思えるのは励みになりますね。言われた方はホッと安心するでしょう。

④「あなたのせいじゃない」

「辛辣なクレームを受けて精神的に参っていた時。自分の行動を反省する日々で、後ろ向きになりすぎてしまいました。そんな時に『反省すべき点はあるかもしれないが、これはお前のせいじゃない』と言ってもらえて。すごく気持ちが楽になりました」(29歳・女性・サービス業)

一生懸命な人ほど、トラブルが起きた際に自分を責めすぎてしまう傾向があるよう。問題を一人で抱えさせない、優しい気遣いのある言葉ですね。

⑤「ここまでできるようになったんだから」

「初めて大きい案件を任された時のこと。自分なりに頑張ってはみたものの、結局は先輩のフォローをいただくことに……。最後まで一人でできなかったことへのふがいなさに落ち込んでいたら、『最初はなにもできなかったのに、ここまで頑張ったのはすごいよ』とあたたかい言葉をいただいた。優しさに涙が出た。」(31歳・女性・建築)

結果だけでなくプロセスも褒めてもらえると、普段からしっかり見てくれているんだと安心しますよね。

仕事をしているとミスをしたり思うように進まない事もしばしばあります。先輩から言われて嬉しかった言葉を、いずれは自分も他人に対して言えるようにステップアップしていきたいですね。