周囲にバレてる?女同士だからわかる「プチ腹黒女」の特徴
本人はわからないように振舞っているつもりでも、女同士だと、女性の腹黒い態度に気がつくもの。今回は女性のみなさんが感じた、ちょっとした女性の腹黒いと思う瞬間をピックアップ。鈍いあの人にも気づいてほしい~~!
パターン①:異性の前で話し方を変える女
「相手によって声色を変えるお局様。男性社員の前では声の高さが3オクターブくらい違うんじゃないかな」(27歳・女性・営業事務)
「かっこいい先輩の前ではとたんに舌足らずなしゃべり方になる後輩。でも内線電話など不意打ちの場合はうっかり素で話してしまうなど詰めが甘い!」(29歳・女性・医療関係)
「場に男性がまざると、全くしゃべらなくなる同僚。普段は失言を連発しているくせに、男の前ではぬかりなさすぎ!」(26歳・女性・金融関係)
相手に合わせて話し方を変えるのは腹黒女の常套手段。でも見方によっては「TPOをわきまえている」ともとれますので、このくらいはかわいいレベルと言えるかも。
パターン②:内緒話ができない女
「残業中、数人で課長の話をしていたんだけど、空気の読めない同僚が後日課長本人にその話をしてしまった……!べつに大した話をしていたわけではないのに、なんとなくチームの空気が悪くなってしまった。その女はというと情報を流してくれたということで課長のお気に入りに昇格。した情報じゃないのにあほらしすぎる。」(28歳・女性・営業職)
ささいな話でも思わせぶりな言い方をする女性は要注意。もったいぶった話し方で、相手の気を引きたいタイプかもしれません。
パターン③:さりげないところで“女”を出す
「飲み会の時、後輩の女の子が男性社員のコップから、ナチュラルに一口もらっていた。間接キスになってしまった相手はドキドキ。女の子は涼しい顔。あれは絶対に相手を選んでやっていた。彼女の女子力の高さに震えた。」(31歳・女性・企画)
「課の飲み会の後になぜかボーリングに行くことに。女の先輩が投げる時にタイトスカートを大胆にまくっていた。『気取らない私』を演出しつつ、ボディラインをアピールする高等テク。女同士じゃやらないのにね~。」(27歳・女性・小売業)
上目遣いやアヒル口などの『いかにも』な手段ではなく意外なところでくり出すのがポイント。指摘されてもトボケる隙を残しているわけです。
いかがでしょうか?いずれもささやかで最初は気づきづらいのが特徴。何度も積み重なると周囲の女性はじわじわと嫌な気分になっていきますが、男性にはこの腹黒さが伝わらないのが歯がゆいところ。
「あの女、ホントは腹黒いよ」と言っても、伝わらないばかりか、あなたが悪者になる恐れが……相手を陥れる腹黒はNGですが、プチ腹黒くらいなら、いっそ目指してしまうのもひとつのテかも!?
writing by TADACO