女子グループが変わってもすんなり馴染むコツとは?
女子って仲良し同士でグループを作っていますよね。でも時にはいざこざなどで所属グループを変わってしまう場合もあると思います。そんな時、新しく入ったグループで友だちと馴染むにはどのようにしたらいいでしょうか。
一瞬で馴染む“魔法”はないと心得て
まず前提として、「○○をしたから新しい女子グループでも即馴染める!」という魔法はありません。がっかりさせてしまったらごめんなさい。
でも人間関係でトラブルがあったらそれをチャラにして新しい環境でもまるで昔からの仲間だったかのように違和感なく馴染む、なんてそんなうまい話はないんです。
ただし、“仲間とみなしてもらいやすいポイント”はありますので、今回はそれをあげてみたいと思います。
①持ち物のレベルを合わせる
新しいグループに所属したら、グループに属している子の持ち物に注目してみましょう。
文房具や化粧ポーチなどはどこのブランドのものを使っていますか?
女子は、同じレベルの者同士で仲良くなりがちですが、そのレベルは持ち物で判断されることがままあります。いうなればユニホームのようなもの。
まったくかぶるのはマネしたと思われてしまいますが、同じ雑貨店で近いテイストのものを買うなど、みんなと合わせた持ち物を持ってみましょう。
②“一点豪華主義”で決める
ただし、ひとつくらいは自分らしい持ち物や高価なものなどを持ちましょう。
例えばリップだけはこだわってデパートコスメにしてみる、とか持ち物はなんでも構いません。
ユニホーム的な持ち物だけで固めてしまうと「グループに媚びるつまらない奴」と判断されてしまう危険性が。
これだけはゆずれない、というこだわりのアイテムであなたの個性を表現してください。
③自分から話しかける
新しいグループではあなたは同学年であっても言わば新入社員のようなもの。
とくにはじめのうちは自分から話しかけるほうが良好な関係が作れるでしょう。
毎日の挨拶は欠かさずに。
会話の話題は、TVのネタなどを用意しておきつつ、グループ内で流行っている事柄の話が始まったら自分が話すのは引っ込めて。
教室移動やお昼時間などは自分から「一緒に行こう♪」と促すと、新入りにありがちな、悪気のない置いてけぼりを防げます。
新しいグループに馴染むにはこの3つを注意しておくといいでしょう。
ただし、冒頭で伝えたように、いきなり馴染むための魔法はありません。
はやる気持ちはわかりますが、グループの一員になるには、ゆっくり時間をかけましょう。なお、女子特有の「グループ」という考え方は、年齢とともに変化します。
いずれ大人になれば一人でいても気にならなくなりますし、また、相手に無理に合わせなくても、自然とウマがあう友人ができていくものです。
新しいグループに馴染めないと悩んでいる人は、いっそ「自分は先に大人になったんだ」と考え、一人で行動することに慣れてしまうというのもいいかもしれませんよ。
writing by TADACO