【美容師さんに聞く】タイプ別!枝毛対策の正しい方法は?さらつや髪を叶えるヘアケア♡
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【美容師さんに聞く】タイプ別!枝毛対策の正しい方法は?さらつや髪を叶えるヘアケア♡

せっかく可愛いヘアアレンジをしても、綺麗に染めても、トレンドのヘアアクセを付けても髪のコンディションが最悪だと魅力は半減してしまいます。特に枝毛は艶やかな髪をパサつかせ、見かけを悪くしてしまいます。枝毛ができた時一体どうケアするのが正しいのでしょうか?今回はフリーランス美容師の田中亜彌さんに、枝毛ができてしまったときのヘアケア法について聞いてみました!

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枝毛ってどうしてできるの?

Monthira/Shutterstock.com

数か月美容室に行っていないと目立ち始める枝毛。

毛先が枝のように2本3本に分かれ、色も白っぽくなります。

指でつまむとピッと毛先だけちぎれてしまい、枝毛がなくなったのでそれでいいか、と放っておいてしまうこともしばしば。

でもこれは正しいケア法ではありません。

まずは枝毛ができる理由と過程を学んでみましょう。

美容師・田中さんからのコメント「ヘアカラーやパーマ、乾燥や静電気によるダメージによって枝毛は出来ます。ダメージにより髪が損傷し、髪の弾力が失われたことにより、玉結び状態になったり裂けたりしてしまいます。髪の毛は死んだ細胞なので、一度ダメージしてしまうと蘇ることはありません。」

髪の毛には艶やさを保つために必要な水分が貯蓄されており、それは髪表面にあるキューティクルというもので守られています。

しかし紫外線やドライヤー、アイロン、エアコンの風などの外的要素で髪表面がダメージを負い、キューティクルが剥がれてしまうと中に貯蔵してある水分が失われてしまいます。

水分が失われ乾燥した髪はダメージに弱く、弾力もなくなり、少し引っ張るだけで縦に裂けてブチっと切れてしまいます。これが枝毛の始まりのようです。

残念なことに髪の毛は、すでに細胞が死んでいるので、一度枝毛になるとその部分は頑張ってケアしても蘇ることはありません。

つまり枝毛になる前に、ならないようにヘアケアすることがとても大事なのですね。

枝毛が出来てしまったときのヘアケアはどうすればいい?

その香 @sonoka04

美容師・田中さんのコメント「一度ダメージしてしまうと戻らないので、これ以上切れ毛や引っかかりでさらに枝毛を作らないという意味では、洗い流さないオイルなど乾燥を防ぐものや引っかかりを防ぐものを使うのはよいですが、まず髪を傷ませないということが大事になってきます!」

一度できた枝毛は元には戻りませんが、被害拡大を防ぐことは可能のようです。

枝毛は乾燥することから起こります。また髪が乾燥し始めると摩擦に弱くなります。そこで以下の2点を参考に枝毛をこれ以上多くしないようにしましょう。

髪を乾燥させないために洗い流さないトリートメントを使うこと

引っかかりを少なくするため、ヘアオイルなどで滑りを良くすること

おすすめの洗い流さないトリートメントオイルをご紹介します。

使った次の日の髪質の変化に感動するかもしれませんよ。

あじこいめ @ri_ta84

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紫外線や過度のブラッシングによる摩擦、ドライヤーの熱などの外的要因によって剥がれ落ちた18MEAを補修し、潤いをプラスしてくれる洗い流さないトリートメントです。

つけた後は驚くほどツヤツヤさらさらになり、ほのかに香るローズの香りも癒してくれます。

テクスチャーはべたつかないので使い勝手も良いですよ。

髪を痛ませないためのケア

progressman/Shutterstock.com

枝毛にならないためには髪を痛ませないよう気を付けることが一番です。

しかし人によって髪質が髪に望む願いは様々。

自分の髪にあったシャンプーやリンスを選ぶことが大切です。

さらさらになるパーソナライズシャンプー、MEDULLA

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