嫌いじゃないけどちょっと重い…友情の押し付けに感じる言葉
あなたの周りには、「嫌いじゃないけど、ちょっと重たいな……」と感じる友だちはいませんか?一方的に友情を押し付けてくる人って、悪い人じゃなくてもだんだん疲れてしまいますよね。今回は、友情の押し付けに感じてしまう言葉をピックアップ。あなたの“友情”は大丈夫??
①「私たち、親友だよね」
親友かどうかは一緒にいる時のノリや雰囲気で理解したいもの。あえて言葉で確認してしまうところに、自信の無さや卑屈さを感じてしまいます。
②「○○ちゃんと仲良くしないで」
同意語に「私とだけ仲良くして」というのも。自分以外の人と仲良くさせないよう、交友範囲を縛ってくるセリフは重たいですね。
③「私には、あなただけしかいない」
女同士であっても、まるで恋人のようにぴったりくっついていないとダメな人って、重いを通り越してちょっと怖いかも……
④「どうせ私なんて……」
謙遜していると見せかけて、あなたからの「そんなことないよ!」というフォローを待っているのがミエミエ。重たくもあり、面倒でもあります。
⑤「いいじゃない、友だちでしょ?」
頼まれごとをされたと同時にこのセリフを言われてしまうと、友だちというよりも「この人、私のことを利用したいだけか?」と勘ぐってしまいそう。
⑥「あなたのためを思って」
善意の押し付けは、重たく、そして鬱陶しい!本当に自分のためを思ってしてくれたことでも、言葉ひとつで「余計なお世話」に思えてしまいます。
いかがでしょうか?一方的な友情の押し付けは、たとえ善意や好意からのものでも、相手を窮屈にさせ、ときには脅迫のように感じさせてしまいます。友情を長続きさせたい場合は、むしろ“ほどよい距離感”が必要なのかもしれませんね。
writing by TADACO