インスタ映えする写真を撮りたい!スマホカメラの上手な使い方
Instagramを使って写真を公開している人も多いですよね。せっかくなら他の人と差をつけるオシャレな写真を撮りたいもの。今回はスマホカメラでもオシャレな写真が撮れる一工夫をご紹介します。
基本のキ!レンズをきれいに拭いてから撮る
スマホカメラで写真をとると、なぜかいつもぼわっと白く写ったり、ピンぼけ気味になったりしませんか?
その原因はレンズに皮脂や指紋、汗などの水滴がついているのがほとんど。写真を撮るときの基本ですが、レンズはキレイに拭き取ってから行いましょう。
背景をスッキリさせる
背景に余計なものが写り込まないように注意しましょう。せっかくオシャレなカフェでオシャレなスイーツを食べているのに、余計なものが入ってしまったせいで台無し……なんてことにならないように。どうしても写ってしまう場合は、真上(俯瞰)からとると雰囲気が出ますよ。
人物をちょっとアオリで撮る
自分で自分を撮るときは難しいですが、他人を撮るときは、下からのアングルで、若干見上げるように撮ってあげると、背が高く、脚が長く写ります。
動物は鼻から撮るとカワイイ
ペットの写真をカワイく撮るには、目線をペットに合わせるのがコツです。同じ高さになるように腹ばいになって、鼻からアップになるように取ると、チャーミングな写真になりますよ!
あえて、真ん中からズラす
写真初心者がやりがちな構図に「日の丸構図」というのがあります。ついつい被写体を写真のド真ん中に持ってきてしまうことを、日の丸に例えてこう呼んでいるのですね。
単調になりがちな日の丸構図を避け、被写体を写真の真ん中からあえて左右どちらかにズラしたり、被写体の一部をあえてフレームから欠けて写してみるだけで、こなれた感じになりますよ。
ツヤ・光を表現する
被写体が食べ物や飲み物、風景の場合などは、とくに光が入ってキラキラしている様子が撮れると雰囲気が出ます。
ただし、ストロボはたかないこと。ストロボをたくと平板な写真になってしまいます。自然光で、キラッとひかる確度を探したり、白っぽいものを反射させてレフ板効果を狙いましょう。
アプリを活用しよう
せっかくスマホで写真を撮るのだから、アプリを活用しない手はありません!奥に行くにしたがってボケ足を出すアプリ、色を加工するアプリ、ヴィンテージ風やトイカメラ風に加工するアプリなどいろいろありますから、シチュエーションに合わせて研究してみてくださいね。
ちょっとした工夫で雰囲気のある写真が撮れそうですね。スマホカメラの利点は手軽さ。気軽に練習してみてくださいね。
writing by TADACO