「ああ…お母さん、歳とったなぁ」と思う瞬間とは?
「ああ…お母さん、歳とったなぁ」と思う瞬間とは?

「ああ…お母さん、歳とったなぁ」と思う瞬間とは?

自分が大人になったのとはうらはらに、ふとした瞬間に「あれ?お母さん、歳とった?」と思う瞬間はありませんか?自分の親だけはいつまでも元気で頼りになるような気がしてしまいますが、親も人間。当たり前ですが歳をとります。今回はアラサー女子が感じた「お母さん歳とったなぁ」と思った瞬間を紹介します。思うところがあったあなた、今日は親孝行をしてあげてくださいね!

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【1】体力が低下した

「お母さんが、一人で重いものを運ぼうとしてぎっくり腰になった。できるだけ自分のことは自分でやろうとしてくれているのはわかるけど、もうそろそろ私達を頼っていいんだよ。」(29歳・メーカー)

「いつ実家に帰っても、以前は家中ピカピカだったのが、最近は手入れされていないことが多い。前よりも体が動かなくなっているんだな、と切なくなった」(33歳・専業主婦)

働き者で元気なお母さんも、少しずつ歳をとって体がきかなくなってきます。今までの恩返しをするつもりで、家事を手伝ってあげてくださいね。

【2】昔話が多くなった

「最近になって、姑(私の祖母)との確執を聞かされた。考えられないひどい仕打ちに、同じ女性として涙があふれた。もっと早く知っていれば、私も母の味方ができたのに!でも娘に心配かけまいと気丈に振舞っていたんだね……」(35歳・公務員)

「実家に顔を出すたびに、私が小学生の時に行った、最初で最後の家族旅行の時の話をする母。近場だし短い期間だったけど、よほど楽しかったんだと思う。家族の大切な思い出です。」(28歳・保険関係)

大人になると時間を作るのはなかなか難しくなるかもしれませんが、できるだけ新しい思い出を更新してあげたいですよね。

【3】見た目が老けた

「肩がこったというので子供の時以来にマッサージしてあげたんだけど、体中ゴツゴツと骨ばっていて本当に驚いた。こんなに痩せていたっけ?と、悲しい気持ちになりました。」(34歳・派遣社員)

「外で母と待ち合わせしたとき、一瞬、立っているのが母だとわからなかった。遠目だったのもあるけど、白髪だらけで背中が丸まって、小さくて……自慢の若々しい母も、もうおばあちゃんになったんだと感じた。」(31歳・自由業)

気持ちは元気で若くありたいと思っても、体の変化は避けられないものです。ときには外に連れ出して、美容院やエステ、若々しい服をプレゼントするなど女性としての楽しみを提供してあげるといいかも。

あなたにも思い当たることはありましたか?独立したり、自分も家族を持ってしまうと、なかなか親を気遣う余裕がなくなると思いますが、できるだけ連絡をとったり、たまには元気な姿を見せてあげてくださいね。