成績アップできる?先生から「ひいき」してもらう5つの方法
学校生活を楽しむためには、同級生はもちろん、先生からも好かれることが重要な要素のひとつ。先生だって人間。好きな生徒、ニガテな生徒など相性はあるはず。そこで今回は、教師の方の声とともに、先生から“ひいき”されちゃうコツをご紹介します。
【1】真面目に課題に取り組む
「課題や授業に真剣に取り組んでもらえると、教師としてやりがいが出ます。
苦手科目であっても積極的に質問などをしてもらえると、いい子だな、と思いますね。」授業を真面目に聞くことは、ひいきだけでなく実際の成績アップにもつながりそうですね。
【2】教師だから、と邪険にしない
「生徒の学校生活を把握するためにも、ある程度は生徒の輪の中に入れてほしいものなんです。
教師だからと邪険にせず、オープンに接してくれる子はこちらの態度も柔らかくなります。」あまりになれなれしい態度は禁物ですが、笑顔で挨拶するなど、感じのよい態度を心がけましょう。
【3】オープンに接する
「本来大人にはしにくいような学生同士の関係や、家庭での話をしてもらえると、教師としては安心します。
なにかあった時にも助けられますしね。」とはいえ、学生同士の個人的なイザコザなどを逐一報告するのは、同級生からは「先生にチクった」と思われかねませんので注意が必要!
【4】校則を守る
「校則は内容そのものではなく、『規律を守る姿勢』が大切だと思っています。
それをきちんと守れる生徒は、成績の優劣に関係なく、ひいき目に見てしまいますね!」大人になったらささいな決まり事は山ほどあります。
つまらないルール違反で評価を下げるよりはうまくこなしたほうが結果的にオトクなようです。
【5】身なりがきちんとしている
「清潔感があってきちんとした生徒は目にとまります。
制服をだらしなく着ている学生などは、家庭に問題があるのか?と、ひいきというより心配してしまいますね。」身なりをきちんとすることは、コミュニケーションの第一歩!目上の方からの信頼を得ることにつながります。
一般的には「ダメな生徒ほどひいきされるのでは?」という印象がありますが、意外に先生は真面目できちんとした生徒を評価しているようですね。
「悪目立ちで教師の記憶に残ること」と、先生からひいきされることとは違うようです。
ひいきされたいからこそ正攻法で接するのが、一見遠回りなようですが近道なのかもしれませんよ。
writing by TADACO