自然災害が多い今こそ知っておくべき!スマホのバッテリーを節約するポイント7つ
地震や台風、竜巻や津波など自然災害の発生が多い昨今。もしもの時のための備蓄だけでなく、いざ災害が発生したときのために必ず必要となってくるのが、スマートフォンです。今回は、スマホのバッテリーを長持ちさせる節約方法をご紹介していきます。
Wi-Fi・Bluetoothの通信機能をオフ
通信速度を速め快適なSNSやインターネット利用を叶えてくれるWi-Fi。
ワイヤレスイヤホンやスピーカーとスマホを繋いでくれるBluetooth。
どちらもスマホの機能として欠かせないものです。
ですがこれらは、使用していない時でも通信し、常にWi-FiやBluetoothの接続先を探している状態になっています。
無駄な通信はバッテリーを常に消費していることになりますので、バッテリーの持ちが悪くなる原因にも。
使わない時はWi-Fi、Bluetoothの設定をオフにしておきましょう。
画面の明るさを暗くする
屋内、屋外、日中、夜間と、スマホは使用する周りの状況に合わせて自動で画面の明るさを変更してくれます。
この機能のおかげで、どんな場所でも常にスマホのディスプレイが見えやすい状態になっていますが、災害時などバッテリーを節約したい時は不要な機能。
画面が明るければ明るいほどバッテリーを多く消費しますので、緊急時にはできる限り暗めの設定にすることをおすすめします。
アプリの通知機能をオフ
ゲームアプリをはじめとしたアプリのプッシュ通知機能。これもバッテリーを無駄に消費する原因です。
災害時は、連絡をとるために必要なアプリ(LINEやメール)以外のプッシュ通知機能はオフにしておきましょう。
バックグラウンドでのアプリ作動は今ではほとんどバッテリーに影響はないそうですが、スマホの容量を軽くするためにも、不必要なアプリは削除すると◎。
省エネモードに設定する
バッテリーが少なくなる前に設定しておきたいのが、スマホの省エネモード機能。
iPhoneにもAndroidにもある機能です。
アプリの自動アップデートやメールの取得、バックグラウンド通信などが自動的に低減され、バッテリーの省エネをしてくれます。
ぜひ活用しましょう。
アプリの自動アップデートをオフ
アプリの最新版が出た際、自動でアップデートが開始される機能。
アプリがどんどん最新版になっていくメリットはありますが、知らない間にバッテリーを多く消費してしまう原因でもあります。
アプリは全て手動でのアップデートに変更し、無駄なバッテリー消費を減らしましょう!
充電しながらのスマホ操作はNG
わかってはいるけどついついやってしまうバッテリーの寿命を縮める行為の代表とも言えるでしょう。
スマホの充電をしながらアプリゲームをしたりSNSをしたり、通話をしたり。
充電しながら放電をすることで、バッテリーが熱を持ってしまい、バッテリーの寿命が縮まってしまうのだとか。こればかりは災害時に急遽対策ができることではありませんので、日頃のスマホの使い方を見直していきましょう。
GPS機能はアプリごとにオンにする
位置情報サービスは、実は災害時には大切な機能。
110番などの通報をした際には、通報を受けたスマホのGPS機能を使用して位置を特定しているため、位置情報サービスをすべてオフにしてしまうと正確な場所が特定できなくなってしまうのです。
そのため、GPS機能はオンのままに、必要なアプリにのみ位置情報サービスの使用を許可するように設定しましょう。
いかがでしたか?メールもSNSも電話も一つでまかなえるスマートフォンは、災害時でも必要になる便利なアイテム。
バッテリーを長持ちさせる方法を知っておけば、いざという時に役に立つこと間違いなしです。
ぜひ覚えておいてくださいね!
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