もうあの子と比べない!SNS疲れしないためのテクニック!
SNSが普及してからというもの楽しい反面、ちょっと重荷に感じてしまうことってありませんか?今回は、SNSにひそむソーシャル疲れの対策を考察します。SNSを気軽に楽しむヒントになれば幸いです。
【1】イイネ!は本当に良いときにつけてみる
あなたは今週、何回友達のFacebookに「イイネ!」をつけましたか?また、友達からはいくつのイイネ!をもらったでしょうか。 もしもこの数字を明確に把握していたら要注意です。 SNSのイイネは挨拶代わり。
だからこそ、もしもあなたが人からイイネをもらうために、他人にイイネをつけまくっているとしたら問題です。もしあなたがイイネの数に振り回されるタイプだとしたら、今後は「本当に良い」と思う記事にだけイイネをつけてみてはいかがでしょう。「自分はイイネをつけてあげたのに、あの子からはもらえない……」などと卑屈に考えることはなくなります。
【2】SNSを、自分のためのアーカイブとして使ってみる
本音を言うと「他人に褒められたいからSNSに書き込みしている」人も少なくないのでは?でも、本来あなたの日常は、人に見せびらかしたり褒められたりするためのものではないですよね。
そこでSNSを、自分のためのアーカイブやメモとして使ってみるのはいかがでしょう。ウケを狙わず、テーマを決めて毎日それに沿った内容を書いてみる。あとで読み返したときに「このとき私はこんなことを考えていたんだと参考になるものですよ。
【3】あえて他人が絡みにくい記事を書いてみる
ビジネスにおいての3大タブーの話題は「政治」「宗教」「野球」と言われています。広く浅く軽い話題が好まれるSNSにおいても、一般的にこのテの話題はタブーですが、ここまで行かなくても、ある程度本音を吐露してみるのも悪くありません。
本音を言うことで他人からの評価は気にならなくなり、今までSNSでは得られなかったカタルシスが得られるかもしれませんよ。
【4】ログイン時間を決めてみる
スマホにアラートが入ったら即アクセス!そんな生活をしているとどこかでアラートを待ってしまい、振り回されてしまいます。いっそ、SNSにアクセスするのは何曜日の何時からだけ、と決めてしまいましょう。
見る頻度が減れば、他人の動向も自分への評価も気にならなくなるはず。連絡ツールとしてSNSのメッセージ機能を使っている場合も同じです。アラートがくるたびに開くのではなく、自分の都合で開けるように変えてみましょう。
若い世代の方にはイメージ出来ないかもしれませんが、一昔前には「メール鬱」という現象がありました。思ったようにメールが返ってこない、すぐにレスしなくてはいけなくて疲れる、という現象です。
ツールが変化しても、振り回されるのはストレスになるもの。なかなか難しいかもしれませんが、自分のためにSNSを使うというスタンスに切り替えてみることをオススメします。
writing by TADACO