これは絶対ダメ!友達の家にお泊まりするときのNG行動
気心知れた女友達のお家へお泊まり♪一晩中女子会ができて楽しいですよね。でも友人と言えど、他人の暮らす生活空間にあがるわけですからマナーが必要。場合によってはせっかくの友達関係が一夜にしてダメになるということも有り得ます。今回は、女友達の部屋でやってはいけない行動をご紹介。節度を守って、「また泊まりに来てね!」と言ってもらいたいですね。
【1】手ぶらで訪問はNG
部屋に人を泊めるとなると、招く側はいろいろと準備をするものです。招かれる側の礼儀として、手ぶらでは行かないように。
もし、急遽泊めてもらうことになったなどでお土産が用意できない場合、晩酌の飲み物を買うなど、できる限りのことをしましょう。
なお、ケーキなどが定番のお土産ですが、お掃除グッズや洗剤などの消耗品、ちょっといいシャンプーなどを渡すのも喜んでもらえます。
【2】化粧品を勝手に使う、大量に使うのはNG
とくに急なお泊まりだと、基礎化粧品を用意していないこともありますよね。当たり前ですが、借りる前にはひとこと「使っていい?」と断りましょう。
友達によっては「自由に使ってもいいよ」と言ってくれることもあるでしょうが、大量に使うのは禁物です。普段はコットンにたっぷりとってパッティングしている人も、人のものを借りる時は少なめにしておきましょう。
【3】作ってもらった食事代を払わないのはNG
友達によっては手料理をふるまってくれる場合もあると思います。そんなとき、手料理だからと思わず、材料費はキチンと負担しましょう。
とくに一人暮らしの場合、いろいろと工夫してやりくりしている場合が多いもの。あるいは、次に食事にいくときにあなたが持ってあげるなど、フェアなやりとりを。
【4】掃除や片付けを手伝わないのはNG
夕食の片付けや掃除など、できる限り家事を手伝いましょう。たとえ「くつろいでいて」と言われても、本当に何もしないのはよくありません。
ただし、片付け方にもその人なりのやり方がありますので、手を出す前に友達に一言聞きましょう。また、バスルームや洗面所は、借りたらその都度キレイにして出るように。髪の毛などもキチンと拾いましょう。
一晩一緒に過ごすと、人間性やマナーが見えてしまうもの。友人相手だからと甘えずに、気配りを心がけ、楽しいお泊まり女子会を過ごしてください。
writing by TADACO