これはイラつく!嫌悪感のあるSNSでのアピールとは?
普段なかなか会えない友達の近況を知ることが出来るSNS。楽しいコミュニケーションツールですね。でも時には、友達の投稿にイラッとしてしまうこともあるのでは。今回は、SNSで女性が感じた、女友達のイラッとした投稿をピックアップ。知らず知らずのうちにあなたも周囲をイラつかせているかも……?
【1】中身の無い忙しいアピール
「短時間に、『次は恵比寿だー!』『今度は丸の内…疲れたぁ』など、とにかく行き先だけをつぶやく友人がいる。仕事バリバリ頑張っているのはわかったから、必要以上にタイムラインを埋めないでいただきたい。」(29歳/派遣社員)
仕事に打ち込んでいる自分をアピールしたいのでしょうか?単に行き先だけ告げられても困ってしまいますよね。
【2】無意味な、キメ顔写真の投稿
「髪の毛を切ったーとSNSに投稿した友人。そこまではいいんですが写真にはキメ顔がアップで写っていたため、どんな髪型かわからなかった。何のために投稿したんだか」(23歳/医療事務)
髪型を見せたかったのではなく、単に「かわいい」と言われたかったのでしょう。たとえそれが心のこもっていない闇雲なものであっても。
【3】ペットや子どもの写真と見せかけて自分が主役
「子犬を飼い始めた友人。SNSに投稿される写真は微笑ましいんですが、必ず自分が写り込んでいる写真をアゲてくる。犬の目線や表情は関係なし。あなたの顔よりも犬の写真を見せてください」(31歳/ITコンサル)
ほかのものを撮っていると見せかけて結局自分が目立ちたいだけの写真は、見ている人もドン引きです。
【4】男女一緒のパーティ写真
「頻繁に、男女一緒にホームパーティとやらを開催し、そのたびに写真をアゲる友人。よくそんなに集まるヒマがあるなと逆に感心します」(26歳/保険)
友人と集まって楽しむことではなく、SNSに写真をアゲることが目的化しているのが透けて見えてしまうと、逆に痛々しくなるようですね。
いかがでしたか?間違えないで頂きたいのは、決して、近況や気づいたことをSNSに投稿するのが悪いのではないということ。
「投稿とは別の目的」があるのが垣間見えたとき、読み手はイラだちを感じるのです。投稿する際には、何のための誰に向けたものなのか、一呼吸おいてみるといいかもしれませんね。
writing by TADACO