夏服をキレイに来年まで保管♡お家でキレイにするお手入れ法は?
秋風を感じるようになってきたこの頃。そろそろ衣替えをしようとお考えの方も多いのではないでしょうか。夏服には汗や皮脂汚れが残っていることが多いため、保管の際はしっかりとお手入れをしてあげることが大切です。そこで今回は、夏服を自宅で綺麗にお手入れする方法をご紹介していきたいと思います。
汗や皮脂汚れを落とす!
お気に入りの服や久しぶりに出した服が黄ばんでいた… という経験がある方も多いのでは?
この黄ばみは、落としきれなかった汗や皮脂汚れが原因です。
すでに汗染みが気になる衣類は酸素系漂白剤を使って付け置き洗いをすることでキレイにすることができますよ。やり方は、50℃以下のぬるま湯に規定量のを混ぜ、汚れがひどい洋服を浸しておくだけです。
汚れが落ちたら入念にすすぐか洗濯機で洗い直せばOK。
長期保管する前にはこのように付け置き洗いなどをして、しっかりと汗や皮脂汚れを落としておくことが大切ですよ。
汚れが付きやすい襟ぐりや袖口、汗のかきやすい脇の部分には、部分用洗剤を塗りこんでから洗濯をすることもオススメです。
特に、夏場に大活躍するTシャツなどは汚れが付着しやすいので、すでに洗濯をしているものでも衣替えの前にもう1度しっかりと洗濯するようにしてください。
衣替えは天気のいい日に
保管前の洗濯をした後にはしっかりと乾かすことが大切です。
雨が降っている日や曇りの日は乾燥が充分にできなかったり、衣類が湿気を含んでしまうため、そのまま保管することで虫食いや変色、カビの発生などの原因になってしまうことがあります。
クローゼットの中の換気もうまく行うことができないということもあるので、衣替えは天気のいい日に行うようにしてください。
衣装ケースやタンス、クローゼットなどには除湿剤を置いておくと良いでしょう。
収納前はアイロンがけを
収納前にアイロンがけを行っておくことでシワや型崩れを予防することができます。
また害ちゅうの幼虫や卵などが付着していた場合でも、アイロンの熱で退治することができるので、虫食い予防にも繋がります。
アイロンの温度は洋服の素材に合わせるよう注意しましょう。
保管の際は通気性が大事
Africa Studio/Shutterstock.com
夏服は薄いので衣装ケースなどにたくさん詰め込んでしまいがち。 たくさん詰めてしまうとシワになりやすく、また防虫剤を置いた場合その成分が全体に行き渡らなくなってしまうことも。
衣類通しはスペースを開けて収納するようにしましょう。
また、収納しているクローゼットやタンスを開き、窓を開けて換気させることも大切です。毎日行うのは大変ですので、週に2回程度行うようにしていきましょう。
いかがでしたでしょうか?衣替え前のお手入れのポイントを押さえることで、翌シーズンもキレイなままで着ることができますよ。ぜひ参考にしてみてください。
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