夏の思い出は写真に残る!周りと差をつけるSNS映えメイク
友達が勝手に加工していても不自然にならない、血色感や立体感を残せる骨格に合わせた立体感メイクでSNS映え!
ベースメイク編
ベースメイクは毛穴レスな陶器肌を作ります。
近距離で撮られても肌の綺麗さをアピールできるように丁寧に作ります。
下地、リキッドファンデーション、ルースパウダーの順で仕上げます。
下地は毛穴カバーのできるものや、皮脂の吸収ができるものを選んで崩れを予防します。
リキッドファンデーションはパール1粒分くらいを顔全体に素早く馴染ませて、顔色のムラを補正します。
最後にフェイスパウダーをブラシでのせて毛穴レスなサラサラ肌に仕上げます。
シェーディングをフェイスラインや、おでこから髪の生え際にかけてブラシでふんわりのせて立体感を出します。
あくまでも自然に!
シェーデイングは色が重要です。自分のファンデーションカラーの1トーン~2トーン暗めのカラーを選びましょう。
先ほどのシェーディングを鼻筋にものせます。
眉頭の下あたりから鼻筋を通って鼻の頭の先まで、スーッとブラシを抜きます。
鼻が高くみえて、メリハリのある顔になります♪
アイブロウ編
アイブロウはペンシルとパウダーを使用してグラデーションを作りながら立体的な眉を作ります。
まず、ペンシルで眉尻を描きます。
眉尻が濃くなるように描くことで、写真に撮った時も眉毛が飛ぶことなく綺麗に写ります。
眉頭はパウダータイプを使用してグラデーションになるように薄く馴染ませます。
眉頭が薄く、眉尻にいくにつれて少しずつ濃くなっていようにします。
アイメイク編
アイメイクも立体感が自然に出るように、骨の位置を意識しながらアイシャドウをのせます。
眼球外側の丸みに沿って、マットなベージュのアイシャドウを馴染ませます。
目が小さい方は、瞼の眼球が出ている部分に明るいパールなどを塗っておくとより立体感が出ます。
目尻から黒目真ん中くらいの幅に先ほどのアイシャドウより少し濃い色をのせます。
縦幅は二重より少し大きくなるくらいに。
目尻にポイントが置かれ、デカ目効果大!
下まぶたにレンガ色のアイシャドウをひきます。
赤みブラウンで周りと差が付くお洒落顔に♪
アイラインは、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにしっかり埋めます。
粘膜部分の肌色が出てしまうとメイクに雑さが出てしまうので気をつけましょう。
目尻は、ほんの少しだけアイラインを伸ばします。
リキッドアイラインでグッとハネ上げるのはもう古い!
ナチュラルにしたたかに忍ばせましょう!
マスカラはブラックを使用して上下にしっかりと付けます。
まつ毛の力で更にデカ目効果あり。
チーク・ハイライト編
ニコッと笑った時に頬が一番高くなる部分にチークをのせ、耳の穴に向かってブラシを滑らせます。
頬の位置が高く見えて、リフトアップしてみえます。
ハイライトはツヤが出るものを目の下とチークの間の部分にのせます。
頬の丸みとツヤが綺麗に出る場所なので、グンッと女性らしさがアップします。
リップはヌーディーなものより、血色感がしっかり出るような赤みの強いものの方がSNS映えします。
これで完成です♪
自然なのにしっかりSNS映えする立体メイクは、誰よりも可愛く写れちゃうかも!
writing by 川崎優子