結婚式の招待状が届いたら♡マストバイな「#お呼ばれドレス」特集
春から夏にかけてブライダルシーズン到来!あなたの周りでも、夏にかけて結婚式の「お呼ばれ」が立て込んだり、新生活やGWで「お財布ピンチ」だったりしませんか?そんな時でもお財布に安心のプチプラの「お呼ばれドレス」をご紹介♡TPOに沿った、お気に入りのドレスで幸せな式をお祝いしましょう。
素敵な「お呼ばれドレス」が欲しい!
何度行っても感動する結婚式、せっかくなら素敵なドレスを着て行きたいですよね。ただ結構迷うのが細かな「マナーやルール」に、その式の「雰囲気」でドレスを変えなくてはいけないこと。
あなたの立場や式の時間帯などによっても変わってきたりするので、“1着持っていればいい”ってワケでもないんです。
そんなジューンブライドが近い今回は「ルールのおさらい」と、ドレスを「スタイル別」でご紹介します。
いまさら聞けない?結婚式の「ルールのおさらい」
結婚式のドレスコード①
結婚式の主役は花嫁なので「白・白に近い色味」「過度な露出」「ビジューなどのキラキラする派手なアイテム」「全身が黒っぽいドレス」は基本的にタブーとされています。
結婚式のドレスコード②
また格式によっても違いがあり、1.正装2.準礼装3.略礼装の3つに分かれます。聞いたことはあるけれど、なかなか違いが分かりにくいですよね。
1.2は共にフォーマルな「アフタヌーンドレス」を指し、落ち着きのある一色使いのシンプルなドレスがベストで「バイカラー・ツートーン」はフォーマルな式には向きません。
3.は二次会などのカジュアルな式で「インフォーマルウェア」を指し、招待状などで「平服で来てね」と言われた時の装いで、ドレッシーなロングドレスやパンツスタイルも含まれます。
結婚式のドレスコード④
「皮・アニマル柄・ファー」などの動物アイテムは殺生をイメージさせるのでNG。また足元は、「ブーツ・スニーカー・サンダル・オープントゥ」「黒ストッキング・生足」も控えましょう。
ヘアメイクや小物では「花嫁と被るもの」は勿論のこと、「派手・カジュアルなアイテム」「季節感のズレたアイテム・真っ赤なリップ・腕時計」もタブー。バッグは「ビニール・綿素材」やサブバッグに「紙袋」はブランドでもNGです。
どのタイプの結婚式でも、「ゲスト層やパーティー内容・時間帯」によって服装マナーがガラっと変わってきたりもします。ドレスコードを事前にしっかり確認して、大事な式場で「悪目立ち」して浮かないように気を付けましょう!
【正礼装・準礼装】
「アフタヌーンドレス」
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/koran
昼の時間帯のフォーマルなドレスで、親族や上司として出席したり友人としてスピーチがある場合に。ご年配のゲストが多い式の場合は特にマナーに注意したいですよね。「格式が高い式」では光沢のないシンプルなドレスを、「カジュアルな式」では少し流行りを取り入れたドレス選びも可です。
シックな色味の無地が格式の高さを演出してくれます。ケープスリーブで、オシャレさも兼ね備えて◎。気になる二の腕が隠れて、さらっと着こなせますね♡
上品なミモレ丈のワンピース。袖フレアになって、二の腕をほっそり見せれるのも嬉しいですね。式や披露宴では、「全身黒」にならないように小物で足し算を!
さわやかなパステルブルーで、ビスチェ風のレイヤードが可愛らしいドレス。ひざ下丈で「キチンと感」もあるので、幅広い年代にも◎。シンプルなアクセサリーでバランスを取りましょう。
「イブニングドレス・カクテルドレス」
夜の時間帯のフォーマルなドレスで、胸元や背中が大きく開いているものや、鮮やかな色合い・光沢のある素材・ビジューなどでキラキラしているドレスが基本。派手すぎない装いに、キラキラ小物をプラスするのもオススメです♡
淡いベージュの透け感と、繊細な刺繍がとっても上品なドレス。胸元のアクセサリーと靴やバッグには同系色をプラスして、統一感を出すと尚良し!
キレイなブルーのサテンドレス。女性らしいシンプルなデティールなので、アクセサリーやバッグなどで「光る小物」をプラスし、華やかさを出しましょう。
細かな刺繍がキラキラと光る、可憐な桜色のチュールドレス。夜の式は丁度いい「ドレス選び」が難しいですが、程よくキラキラしたドレスが好まれます。
【略礼装】
「インフォーマルウェア」
2次会など格式張らないカジュアルなパーティーには、「平服で」と言われることも多いですが“少しの注意”が必要です。
カジュアルにならないようドレッシーにする必要がありますが、上下別な素材のコーデやパンツも可とコーデの幅が広がります。
可愛らしい袖コンシャスなワンピを、あえてスカートにINするコーデ。胸元のビジューも上品で一枚でも様になるアイテムですね。
パッと気持ちも明るくなる、グリーンの柄物スカートが目を引くコーデ。他のアイテムの色味を合わせると、グッと引き締まります。
大人っぽいレーストップスのパンツスタイル。落ち着いたグレーで、セットアップのようなオールインワンなので「きっちり感」があり好印象ですね♡
【和装】
「振り袖・訪問着」
式が神社などで、お呼ばれの衣装を「和装」にしようと思っている方も多いのでは?ただ着物と言っても、詳しいルールが分からないですよね。
着物の種類は「振り袖・訪問着」の2種類。「振り袖」は未婚女性で、成人式などで着る長い袖丈。「訪問着」は既婚女性で浴衣などで着る袖丈と決まりがあります。
大振袖は格式が最も高く、訪問着は幅広く選ばれます。もちろん「目立つ柄・色被り」、親族が選ぶ「黒」は厳禁!花嫁と被らない落ち着いた色・柄を選びましょう。
「振袖は大げさかな・落ち着いた雰囲気がいい」という場合は、未婚でも「訪問着」でOK。間違われやすい「付下げ」は、格が下なので選ばないように注意しましょう。
2つの見分け方として、「訪問着」は衣桁にかかっているか畳まれていて、柄も一枚に大きく描かれている。「付下げ」は反物のまま巻かれていて、柄は飛び柄であったり、まとめられた柄が多いです。
大人の女性らしさを身にまとって♡
この時期“売れ筋商品”は特に時間がかかったり、在庫が少なめだったりも。ご予定がある方もない方も、これからのために素敵な「お呼ばれドレス」をGETしてみて!
自分の家族や、お世話になっている先輩・親友などの大事な門出の日。ゲストとして伺う、幸せな式で「恥ずかしい思い」をしないためにマナーをチェックし、しっかり準備をしましょう♡
writing by love recipe編集部