着崩れなし!暑苦しさなし!品ある浴衣姿を一日キープする術
浴衣姿は大人な艶姿を彼にみせつけるチャンス!!浴衣が着崩れたり、苦しくなったりせずに一日品のある浴衣姿をキープする方法を紹介します!
浴衣を着て品のあるスタイルとは…?
浴衣は、洋服と違って身体のラインを見せない、寸胴(バストとウエスト、ウエストとヒップの差が無い)が品のある美しい着方とされています。
帯をきゅっと締めた時も、ウエストのくびれが着崩れの原因となります。
浴衣を着る前の準備が大切
ブラジャーを見直す…普段使用しているブラだと胸のラインを強調してしまうので、スポーツブラやカップ付きキャミソースを使用しましょう。
身体の凹凸をなくす…バストとウエスト、ウエストとヒップの差がありすぎる人は、下着の上から薄手のフェイスタオルを巻いてなるべく身体の凹凸をなくします。
※この時きつく締めすぎると、後で苦しくなり暑苦しくなりますので胸で楽に呼吸ができるくらいに締めます
着付け小物を使う
このような、着付けセットがあるととっても便利です。コーリンベルトを使うと衿のゆるみや、胸元がはだけてくるのを防ぎます。帯には帯板を使うと、帯がキレイに整います。
帯板が無い場合は、厚紙や段ボール紙を使うと良いですよ。固めの帯を結んだ方が、型が決まりやすく結びやすいです。
下駄の準備
綺麗に浴衣が着られたら、粋に歩きたいですよね。慣れない下駄をいきなり履いてしまうと、指の又が痛くなってしまいます。
そうならない為にも、鼻緒をもみほぐしておくだけでも随分歩きやすくなりますよ。最後にデートに出発する前に浴衣でトイレに行けるか確認しておきましょう。
歩く時は、いつもより小股で歩くだけでも着崩れしにくくなりますし、とってもお上品にみえますよ!
writing by 北川幸江