梅雨でも崩れない!しっかりナチュラルメイク
雨の日や梅雨時期でも崩れない『しっかりナチュラルメイク』をご紹介します。イエローのアイシャドウを使ってポイントをきかせたメイクです!
ベースメイク編
朝しっかりとメイクをしたつもりでも、皮脂や汗で夕方になるとテカテカ・ドロドロと崩れてしまうのが梅雨のベタベタ肌!
厚塗りはメイク崩れの元なので、下地やパウダーも軽いものを選びましょう。
下地、リキッドファンデーションは乳液やクリームを塗る要領で、両手を使って顔全体にムラなく薄く伸ばしましょう。
リキッド用のブラシがある方は、ブラシを使って手早く付けていきましょう。
ルースパウダーやパウダリーファンデーションは、出来るだけ皮脂吸着効果のあるものやビタミンC入りのものがオススメです。
大きめのブラシを使って顔全体に薄くふんわりと重ねましょう。
アイブロウ編
アイブロウは眉が生えている場合はアイブロウパウダーのみで、生えていない場合はアイブロウペンシルで描いていきます。
眉頭は、小鼻の延長線上の位置に。眉山は、正面を向いた時の白目外側の延長線上の位置に。
眉尻は小鼻の脇から目尻を繋いだ延長線上に描きましょう。少しストレート気味に描くのが旬です。
髪が明るい方はアイブロウマスカラで色を整えましょう。マスカラを左右に振るように塗ると、綺麗に色が付きます。
アイメイク編①
まず、クリームタイプのアイシャドウベースを付けます。アイホール全体に薄く伸ばしましょう。アイシャドウが落ちにくくなり、持ちが良くなります。
明るめのベージュのパール入りアイシャドウをアイホール全体に付けます。
二重幅より少し広めに薄いブラウンのアイシャドウを付けます。
下まぶたにもクリームタイプのアイシャドウベースを目尻3分の1に付けます。
アイメイク編②
イエローのアイシャドウを目尻3分の1に入れます。出来るだけ発色のいいものを選びましょう。
アイラインはペンシルかジェルアイライナーで、まつ毛とまつ毛の間を埋めるように引きます。こげ茶を選びましょう。
アイラインをアイシャドウでボカします。アイラインと同じような色味のアイシャドウを使いましょう。
まつ毛はビューラーでしっかりと上げて、マスカラは上下ともたっぷり付けましょう。
チーク・リップ編
チーク、リップ共に明るめのオレンジ色を使用します。チークは頬骨の一番高い所を基準にして黒目の真下から耳に向かって水平に入れます。
リップはあえてグロスを使わずにリップスティックのみで仕上げます。
これで梅雨にも負けない!ビタミンメイクの完成です!
ナチュラルながらもイエローでポイントをきかせたメイクです。軽めのベースメイクで梅雨のベタつく季節も崩れ知らず!
writing by 川崎優子