色気メイクは季節ごとの使い分けが肝心!メイクで色気を出す方法
色気メイクは季節ごとの使い分けが肝心!メイクで色気を出す方法

色気メイクは季節ごとの使い分けが肝心!メイクで色気を出す方法

「色気を出したいけど、効果的なメイクの方法が分からない」「石原さとみちゃんみたいな女になりたい」そう思いながら、つい夏も冬も同じメイクをしていませんか。メイクにも季節ごとに映えるものと、そうではないものがあります。この記事では四季に応じたメイクで色気を出す「お色気メイク」をお伝えしていきます。もちろん、デート時にも出勤時にも使えるものばかりですよ。実践後、いつの季節も一番キレイでベストな自分を、大切なあの人に届けてあげられるようになるかも!? 恋活&婚活中の方も必見です。

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春&夏の色気メイクは?

晴れやかな色を使ったメイクが効果的です。

「季節ごとにメイクを変えるなんて」と思っていませんでしたか?

四季に応じて服を変えるように、メイクも変えると得する理由がちゃんとあるんです。

実は女性の色気を作り出す部位のなかでも重要なものが顔。さらに異性から注目されがちな部位も顔です。

その顔にあえて真夏の明るい雰囲気に逆らうような暗い色のチークやアイシャドウをつけたり、葉が散る秋にも真夏のような派手なお化粧を施したりしていませんか?

個性的過ぎる、あるいはいい加減なお化粧はせっかくのセクシーな服や表情を台無しにしがちです。

たかがメイク。されどメイクです。

メイクに泣かずにすむように、ここからはまず春夏だからこそしたい、色っぽく見えるメイクの方法を、非常に重要な部位に重点をおいてご紹介します。

春~夏は色とりどりの花が咲き、ピンクや緑色など、明るくて暖かい色が周囲にあふれます。

周囲の人々も元気で陽気なムードになっているため、太陽に負けないくらい晴れやかな色を使ったメイクが色気アップにも効果的です。

この傾向を前提に、季節の雰囲気を取り入れた色気の出し方を解説していきます。

目元

アイシャドウとアイライナーで季節をまとい、色気を出す

そもそも色気のあるメイクとはどのようなものなのか?

それはセクシーさや性的な魅力をも感じさせるもの。

子供っぽさとは対極にある、大人の魅力あふれるお化粧です。

そのようなメイクは決して派手なものではありません。

今の時代に色っぽいと感じさせるお化粧とは季節を問わずナチュラルメイクです。

つまり今時の色気をかもし出すメイクとは「ナチュラル路線を意識したうえで、季節に応じた色合いのアイシャドウや口紅を顔にのせていく」ものです。

春夏に色気を出す目元メイクも、この点を抑えておく必要があります。

意中の人を見つめたり、流し目をしたりと、セクシーな仕草をするときに、一番重要になる目。

アイシャドウやアイライナーを使ってアイメイクを念入りに行いましょう。

アイシャドウ

明るい色やさわやかなカラーがセクシーさを醸し出します。

まばゆい色が目立つ季節に合わせて、明るい色か、さわやかなカラーを中心に。

上まぶたに塗る色としてはピンク系薄いレッド系の他、オレンジ系の色を取り入れると、ぐっとセクシーに見えます。

さらに6月前後から咲き誇る、ラベンダーと同じ色を使ったアイシャドウもおすすめです。

その季節に咲く美しい花の色に合わせたなら、あなたは美しい自然と一体化し、とてもセクシーに見えます。

真夏にのぼる太陽のようなイエローのアイシャドウも、上まぶたと下まぶたを飾る色としておすすめです。

オススメのシャドウの付け方は?

一重の方から奥二重の方まで使えるテクニックをご紹介します。

ここではお色気カラーを活かす、アイシャドウの効果的な付け方をご紹介します。

あなたに適したツール、指やブラシ、チップを駆使して試してみてくださいね。

  • (1)ハイライトカラーをアイホールのふくらみ全体にかぶせます。
  • (2)目とアイホールの境い目、目のキワ部分にメインカラーを引きます。
  • (3)アイホールの目尻側に控えめにメインカラーをのせてボカします。
  • (4)目頭から(3)までの間にミディアムカラーをのせてボカします。
  • (5)下まぶたの目尻から1/3の部分にミディアムカラーを少しのせてボカします。

アイライナー

ナチュラルカラーやライトトーンがセクシーです。

日本中で木々が生いしげる季節でもある春と夏。

自然を意識したグリーンカラーのアイライナーはあなたの流し目や伏目に、季節に溶け込んだお色気をプラスしてくれます。

さらに明るく軽い色彩であるライトトーンもおすすめです。イチオシはたとえば・・・・

  • ・アイシャドウをひかえて、上まぶたに、もしくはや上下のまぶたに太陽のようなイエローカラーでアイラインを引く
  • ・上下のまぶたに薄いレッド系か、ピンク系のアイラインを引く、などなど。

アイシャドウもアイライナーもどのカラーにするか、難しく感じる必要はありません。

どちらも「一番自分の顔を色っぽく見せてくれる&自分にピッタリのカラーはどれか」を意識すれば、きっと「これだ!」と思えるものが見つかるはずですよ。

目力を引き出すアイラインを引く方法とは?

目のタイプ別に引き方を解説していきます。

ここからは一重、奥二重、二重の方別に目力を引き出して男性をドキッとさせる、アイラインの人気の引き方をご紹介します。

アイメイク初心者の方は特にチェックしておきましょう。

〈一重〉

一重女子の瞳には太めに引いたアイラインが似合います。ここでは特に目を際だたせる、目尻を強調したラインの引き方をご紹介します。

  • (1)上まつ毛の隙間を埋めるつもりで、目頭から目尻まで細くラインを引きます。
  • (2)目の中央から目尻にかけて、だんだん太くなるようにラインを足していきます。
  • (3)ラインの終点を跳ね上げて目尻を強調します。

焦らず、こまめに太さの加減を確認しながら進めてくださいね。アイライナーはリキッドタイプがオススメです。

〈奥二重〉

一重女子とほぼ同じです。目を際だたせる、目尻を強調したタイプがオススメです。

  • (1)上まつ毛の隙間を埋めるつもりで、目頭から目尻まで細くラインを引きます。
  • (2)目頭から目尻にかけて、だんだん太くなるようにラインを足していきます。
  • (3)ラインの終点を跳ね上げて目尻を強調します。

奥二重女子の場合は目頭から目尻まで、できるだけ均一の太さのラインを引きましょう。太く引いてしまうと目が腫れて見えたり、強調され過ぎて目がきつく見えたりします。太さは1、2mm程度でOKです。

アイライナーはリキッドタイプがオススメですが、引きなれていない方はペンシルタイプかジェルタイプが無難です。ムリのない範囲でお化粧を楽しんでくださいね。

〈二重〉

二重の目は何も引かなくても大きく、かつ存在感を醸し出しています。そんな目にアイライナーをべったり塗りつけてしまえば過剰に見えたり、腫れぼったく見えたりしてしまって逆効果。

ペンシルアイライナーで上まつげの上に、1mm程度の細く長いラインを、控えめに引いていきましょう。明るい色のラメアイライナーの利用もオススメですよ。

ぱっちり二重女性のアイライナーは「上まつげの隙間を埋めるもの」と考えておきましょう。

マスカラ

春や夏は寒色系&暖色系カラーが魅力的に見えます。

マスカラは目元を華やかに見せたり、瞳を大きく見せたりして目力をアップさせる名脇役です。

セクシーに決めたいならば、マスカラの利用も外せません。

カラーは次のタイプがオススメです。

  • ・ブラックのような寒色系カラー
  • ・ブラウンやラベンダー、桜色のような暖色系カラー

王道とも言える黒色は目元を際立たせてくれます。お色気も目ヂカラもアップさせたい方にオススメです。

華やかなセクシーさを手に入れたい場合は暖色系カラーがオススメです。花が咲き誇る明るい季節に合った色でもありますから、周囲の空気や雰囲気に後押しされて、いっそう素敵に見えるはずですよ。

ただしマスカラをたくさんつけてしまうと「やりすぎ感」が漂い、良い印象を与えられませんから、お控えください。

眉毛

王道のブラウン系かブラックが無難です。

目もとをセクシーにするためには眉毛も無視できない要素です。

バッチリ仕上がれば他の部位とともにセクシーさを醸し出してくれます。

春や夏に利用したい眉色はやはり王道のブラウン系ブラックです。アイシャドウやマスカラは季節に合わせた色を基準にしましたが、眉毛はフルーツやお花のような色にしてしまうと、周囲から浮いてしまいますので避けましょう。

なお茶色は顔を柔らかく見せてくれる効果がありますから、ちょっとキツイ印象を持たれがちな顔立ちの方はこの色を優先してみてくださいね。セクシーさだけでなく、ふんわりとして優しい印象も相手に伝わるかもしれませんよ。

美しくセクシーな眉の作り方は?

アーチ眉に近いタイプがお色気を醸し出します。

ここでは美しくセクシーな眉毛の描き方をご紹介します。

念入りに作り込みたい方は眉ブラシを使って流れを整えた後、(1)から順に実践してくださいね。

  • (1)眉頭と眉山、さらに眉尻をどこにするかチェック
  • (2)眉山から眉尻を描いていきます
  • (3)眉頭手前から眉山を描きます
  • (4)アイブロウパウダーをブラシにのせ、毛と毛の隙間を埋めていきます
  • (5)眉頭にパウダーをのせてなじませます
〈ポイント〉
  • 輪郭はハッキリとさせておく
  • 眉は太くなり過ぎない
  • 眉山の角度はちょい大きめに

もっと手の混んだ眉を作りたい方は眉マスカラで色を整えてみてくださいね。よりセクシーに見える眉毛が出来上がるはずですよ。

大人の魅力が漂うカラーの口紅がおすすめです。

暖かな日差しの中で映え、さらにセクシーさを放つ口紅の色とはオレンジ系薄いレッド系です。鮮やかだけれども、どこか大人の魅力が漂うカラーが性的魅力すら醸し出してくれるのです。

なお化粧のプロが採用するリップの塗り方とはクチビルの中央を一番濃くし、端にいくほど薄くしていくもの。

特にレッド系は薄いものであれ自己主張が強いため、唇全体を同じ濃度にしてしまうと、どうしても人の視線は口元にばかり集まりがち。肝心の色っぽい目元が目立たなくなる恐れもあります。

それではせっかくはりきって買ったアイシャドウやアイライナーが台無しになってしまいますので、ぜひ専門家の採用する方法にならいましょう。

なおお化粧は全体の調和や統一感がとても大切です。季節柄に合っていても、好きな色ばかりでお化粧すれば、アンバランスに見えてしまう場合があります。

コスメを揃えるもメイクをするときも、各パーツのカラーがアンバランスではないか、統一感はあるかを、できるだけ意識しておきましょう。

唇は保湿も重要です

乾燥した唇は口紅の仕上がりがイマイチに・・・・

口元で気をつける点は口紅の色だけではありません。

乾燥対策もカラーと同じくらい重要です。

なぜなら夏は秋や冬と同じく乾燥が気になる季節。 ガサガサの唇に口紅を塗ると「割れ」が生じ、せっかくの色っぽいカラーが台無しになってしまうからです。

保湿重視のリップクリームを使用したり、できるだけ質の良いオイルや唇パックを試してみたりして、水分の多いぷるぷるのクチビルをキープしましょう。セクシー女性の中にはワセリンを塗る方もいます。

お色気を口元からも出すために、口紅のノリが良い唇のキープに努めましょう。

ファンデーションは素肌に近いものを選ぼう。

顔全体をおおう素肌。

そこに生肌の色とはかけ離れたファンデーションを厚く塗ってしまえば、ナチュラルメイクとは程遠くなってしまいます。

さらに夏は一年で一番、汗が出やすい時期。

汗とともに化粧が流れ落ち、ファンデーションとはまるで違う色の素肌が出てくれば、彼であれ友人であれびっくりしてしまいます。

ベースには出来る限り素肌と一体化するような色のフェイスパウダー、もしくはリキッドタイプのファンデーションを選びましょう。

まだある!ベースメイクのポイント

チークでメリハリを出すとよりセクシーに見えます。

ベースメイクに関してはチークで陰影や立体感をつけておくと、顔がシャープに見え、よりセクシーに見えます

さらに肌が美しくも見えるため、チークをぜひ活用したいアイテムです。

カラーは春や夏に合う、レッド系ピンクオレンジコーラルがオススメです。

アイシャドウや口紅に明るい色を使っていれば、他のメイクのカラーとの相性もバッチリです。

チークメイクを使った色気の出し方は?

代表的な顔型別にご紹介していきます。

チークは顔型によりメイク方法が異なります。

ここではタイプ別に、セクシーさを醸し出すメイク方法をご紹介します。

〈面長〉

面長の女性は顔が長く見えてしまいがちですから、頬の位置を実際よりもやや下に見せるようにしましょう。こうすると小顔に見えるだけでなく、明るい色の口紅やアイメイクと合わさってセクシーにも見えます。

頬骨よりもやや下の位置で、鼻の横から耳に向かって、楕円形のチークを入れるとバッチリです。

〈丸顔〉

丸顔はポッチャリ女子に見られがち。そこで頬骨の最も高いポイントからこめかみに向かって斜めにチークを入れてみましょう。コツは「こめかみに向かうほど、チークの幅が狭くなるように意識して引く」です。

丸みが目立っていたフェイスラインが一転、引き締まった顔立ちに見られ、色気を感じさせやすくなりますよ。

〈逆三角形〉

シャープがきつい印象を与えてしまいがちなタイプですが、ふんわりと柔らかいフェイスラインを作るとセクシーさを演出しやすいモテ顔になります。

頬骨よりもやや上の位置で円を描くように、丸~くふんわりとチークを入れたなら、フェイスラインのシャープさが相殺され、モテ小顔の出来上がりです。

適切に入れられた明るい色のチークはセクシーさだけでなく、血色感も作り出してくれますから、あなたの肌を生き生きと見せてくれもします。あまり利用していなかった方は普段からチークをぜひ活用するようにしてくださいね。

なお量の目安は次のとおりです。

パウダーチーク:メイク初心者にオススメのタイプです。「少ないかな?」と思う程度の量でOkです。チークブラシに粉を含ませた後、軽く1度か2度、叩いて落としてから使いましょう。足りなければ、その都度、追加していくと入れ過ぎを防げます。

リキッド&クリームチーク:パウダータイプと同じです。わずかの量で十分です。少なめに取り、足りない分をその都度、追加していきましょう。

日頃からのスキンケアも重要です。

透明感やハリのあるツヤ肌を目指しましょう。

春や夏は秋以降と同じく、日頃のスキンケアが大切です。

なぜなら肌トラブルを引き起こす数々の要素がひそんでいるからです。

  • ・紫外線→夏は特に紫外線が強い季節。長時間浴びると肌にダメージを与えます。
  • ・花粉→意外かもしれませんが、花粉も肌荒れや乾燥を起こしたり、かゆみや赤みをおびた肌の原因になったりする場合があります。
  • ・冷たい飲み物や食べ物を口にしがち→冷たいものを取りすぎると内臓機能が低下し、新陳代謝が落ち、やはり肌トラブルの原因になります。
  • ・空気の乾燥→お肌から潤いを奪います。

女性に色気を与えるナチュラルメイクには透明感やハリツヤのある素肌が必須です。

温かい時期や暑い季節もできるだけお肌ケアに努めておきましょう。

秋&冬にお化粧で色気を出すには?

落ち着きを重視したカラーが色っぽさを作り出します。

さて、ここからは一年の後半。

徐々に寒くなってくる秋と、寒さの厳しい冬に適した色気メイクをご紹介していきます。

寒い時期は一年の終わり、あるいは春を待つ季節であるため、人々の気分は陰に傾きがち

春や夏のような晴れやかで明るいカラーより、落ち着きを重視したものを活用すると、世のメンズに安心感だけでなく、セクシーさをも感じさせやすい傾向にあります。

目元

寒い時期もアイシャドウやアイライナーにこだわりを!

「流し目」「上目遣い」「見つめ合う」「視線をふいにそらして下に流す」「伏し目」など。

目の絡む色っぽい仕草は季節を問わず有効であるうえ、目元は一年を通して、自宅でも職場でも注目されがちな部位。

一年の前半と変わらず、後半もアイシャドウやアイライナーにはこだわりましょう。

アイシャドウ

マットなカラーで魅了しよう!

上まぶたには落ち葉や木の色を連想させるブラウンの他、ショコラ色や、やや濃いオレンジ系の色がおすすめです。

派手さをおさえたマットな色合いでもあるため、あなたの目元を落ち着いた印象にしてくれますから、流し目などの仕草をした時、きちんと相手にセクシーさが伝わるはずですよ。

眉毛もアイシャドウもブラウンの場合はお互いのカラーに統一感が出るだけでなく、どちらも季節にしっくりくる色のため、目元にいっそうの深みを与え、色気のある仕草の効果をより高めてくれるでしょう。

逆に季節感を無視したケバケバしいカラーでは相手に違和感を抱かせ、セクシーに思われる機会が減ってしまう恐れがありますから要注意です。

なおオススメのシャドウの付け方は春夏メイクを参考にしてくださいね。

アイライナー

周囲に溶け込むカラー、黒やブラウンがオススメです!

秋や冬、人々は黒やブラウンのような、無色系あるいは暖色系と言われる落ち着いた色の服を多用します。

アイライナーのカラーもこれにならうと、あなたの顔が周囲の雰囲気や季節と合致して落ち着きを与え、色っぽい仕草をしたり、セクシーな台詞を口にした時はもちろん、ささいな仕草にも色気を与えてくれます。

「下まぶたにもカラーを入れたい!」と思う場合もまたブラウンをおすすめします。

先にもお伝えした通り、「ナチュラルメイクを心掛け、カラーは季節の雰囲気に合ったものを選択する」

これは一年を通して有効な、色っぽいメイクをする際の基準なのです。

「キレイなラインの引き方が分からない」と感じる方は春&夏のアイラインを引く方法をチェックしてくださいね。

マスカラ

王道の黒や茶色の他、モカブラウンなどもオススメです。

セクシーさを追求するならば、秋や冬もマスカラの利用は外せません

おすすめのカラーは5つです。

  • ブラック
  • ブラウン
  • ブラウンレッド
  • モカブラウン
  • オレンジブラウン

このように王道の黒や茶色、あるいはそれらを基にしたタイプが寒さの厳しい季節向きです。

いずれも派手すぎず、隠れもしないけれども周囲に溶け込んだカラーですから、あらゆる場面で使えますよ。

アイシャドウやラインをバッチリ決めて、マスカラもセクシーなものにすれば、気になるあの人とすれ違いざま、いつもより長い視線を感じるかもしれませんよ。

眉毛

春や夏と同じく、ブラウン系ブラックで決めましょう。

眉毛のカラーは春や夏と同じく、王道のブラウン系かブラックでOKです。

秋や冬もフルーツやお花のような鮮やかな色にしてしまうと、周囲から大幅に浮いてしまいます。

現在、様々な色の眉ペンシルやグラデーションパウダーが発売されていますが、眉毛に関してはトレンドを追ってしまうとドン引きする男子が多めです。

アイシャドウやアイライナーは流行色を試しても問題ありませんが、眉毛に関しては王道で無難なカラーを選びましょう。セクシーな仕草やメイクの効果を損ねる要素を一つ減らせますよ。

セクシーな眉毛の書き方が分からない方は春&夏の美しい眉を書く方法を参考にしてくださいね。

濃いレッド系の口紅でセクシー感を出しましょう。

花枯れ、落ち葉散る季節の口紅。

この時期にセクシーな女性たちが引く口紅の色はボルドーワインレッドディープレッドのような濃い赤。

落ち着きや濃厚感を抱かせるためイチオシです。

目元に落ち着いたカラーのアイシャドウやアイライナーを使用しているならなおさら、このような自己主張し過ぎない色を選びましょう。

メイクは調和と統一感が重要ですから、一つ一つのお化粧の自己主張はほどほどにする点が重要です。

寒い季節の唇は特にココに注意!

日頃から乾燥対策を念入りにしておきましょう。

唇は大変にデリケートな部分で、ちょっとした刺激や季節の変化などに敏感に反応してしまうもの。

一方でイギリスの大学が行った実験により、男性は女性を10秒見つめた場合、そのうちの7秒は唇を見ていると判明しましています。

デリケートでありながら、異性から注目される部位でもありますから、唇のケアはとても重要です。

秋冬は他の季節以上に唇の乾燥によるひび割れ、かゆみが起こる季節ですから、口元のケアをマメに行いましょう。

口元の乾燥は唇のケア不足だけでなく、体内の水分不足からも引き起こされます。春夏同様、保湿効果のあるリップクリームを利用するだけでなく、水分もこまめに補給しておくよう、オススメします。できるだけ暖かい服装をして血色の良い状態を保つ点もお忘れなく。

性的な魅力を放ち、思わずキスしたくなるクチビルとは水分に満ちた、ぷるぷるで柔らかい状態のもの。

素敵な恋人や人生のパートナーを見つけたい、と強く感じている方は特にこまめにケアして出来るだけ長く、このようなクチビルをキープしておきましょう。

血色感やツヤ感重視のナチュラルメイクをしよう。

寒さの厳しいこの季節。

肌はまず第一に血色感やハリツヤ感を大切にしましょう。

多くの人が血色の悪い肌をさらしがちな季節に、そのような肌をキープした女性はひときわ魅力的に感じさせます。

なお肌のベースメイクはこのツヤ感などを隠さない程度のもの、やはり春や夏と変わらないナチュラルメイクを心掛け、出来る限り素肌と一体化する色を選びましょう。

これまで濃いめのファンデーションや真っ白のフェイスパウダーを選択していた方は「素肌に近い色なんて、なんだか物足りなくて不安」と感じるかもしれませんが、今時のセクシーな女性は過剰に化粧に頼ってはいません。ド派手な人、顔色の悪い人と思われないためにも厚塗りはもちろん、濃いお化粧も避けたいものです。

秋や冬は素肌が唇に負けず劣らず乾燥しやすいため、リキッドタイプのものであれ、パウダータイプのものであれ、ファンデーションを塗る前に、保湿性の高い基礎化粧品や化粧下地を使用する気遣いもお忘れなく。

チークはこのカラーで!

素肌に近いタイプがセクシー感を演出してくれます。

肌に潤いや質感を出し、ベースメイクも施した後は夏や春同様、仕上げとして頬にチークをのせましょう。

カラーはファンデーションなどと同じく素肌に近いタイプの優先をオススメします。

たとえばブラウンベージュオレンジ系が肌馴染みしやすいタイプの代表選手。いずれもマットな色のアイメイクや、濃厚な赤で決めた唇を活かす色でもありますから、大人のセクシー感を演出する一助になってくれますよ。

春&夏のチークメイクの方法を活用し、意中の男子も、単なる男友達も魅了してしまいましょう。

まとめ

ポイントを押さえたお化粧や仕草でセクシーになろう!

フェイスメイクの重要なポイントは目元・口元・肌・頬です。

この記事ではその全てに、どのようにすれば季節に応じた色気メイクがほどこせるかをお伝えしました。

顔はあなたの第一印象を決める上で、とても大切な部分です。

その顔をこの記事を参考にして丁寧にメイクし、ついでに色気のある仕草や台詞もさらっとこなせるようになれば、あなたはきっとセクシー女性へぐっと近づけますよ。

いつもテレビで見ている、あの芸能人みたいになりたい、あんな色っぽい美人に私もなりたいとお思いなら、思い立ったが吉日です。

「さっそく形からセクシー女性に近づき、徐々に内面も」なるプランはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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