結婚式に呼ばれた時にやってはいけないNGコーディネート
結婚式・披露宴・パーティドレスのマナー&選び方をご紹介します!
お呼ばれドレス マナーの基本
結婚式での服装は「普段着のワンピース」ではなく「パーティードレス」です。発表会に着るような派手なロングドレス、品のない「お水系」ドレスはNG。アクセサリーはパール、かばんは小ぶりのパーティーバッグ、靴はパンプスが基本です。
全身白っぽい服装はNG!
白いドレスは花嫁さんの色なので絶対NG。クリームベージュやシルバーなどのドレスも、明るい色の小物と合わせると全身が白っぽい服装に見えてしまうので注意。 濃い色のバッグ、くつを合わせ、「全身白」を避ければOKです。
全身黒っぽい服装もNG!
黒いドレスに黒いボレロ、黒い靴とバッグ…全身黒い服装は「喪服」をイメージさせるので、結婚式ではタブー。 明るい色の羽織物、バッグ、靴を合わせて「全身黒」を避けましょう。
肌見せに注意!
ひざ上10cm以上のミニ丈スカート、胸の谷間を強調する襟ぐり、太ももまで入った深いスリットなど、露出が多いデザインは避けたいもの。また、一般的なマナーとして肩を出した服装もNGなので、ノースリーブのドレスの場合は羽織物が必要です。
足元にも気を遣って!
ベージュのナチュラルストッキング+ヒール5cm以上のパンプスが基本。模様の入った黒タイツはOKですが、無地の黒タイツやカラータイツ、網タイツ、素足はNG。ブーツ、カジュアルなサンダル、つま先やかかとが見えるミュールは避けましょう。
お呼ばれドレス 選ぶコツ
色で選ぶ
ネイビー(紺色)
上品で大人っぽい雰囲気のネイビーは、年代を選ばず着ることができます。
ピンク
同じ「ピンク」でも様々な色味があるので、注意したいところ。 20代は発色の美しいクランベリーピンク、30代は肌になじむベージュピンク、 40代はほんのり上品な桜ピンクがおすすめ。
ベージュ
肌を明るく見せてくれるベージュドレスは30代~40代に人気の色。 やわらかく、場に馴染んだ雰囲気になるため、 ドレス初心者でも着こなしやすいカラーです。
ブルー
華やかで凛とした雰囲気になる鮮やかなブルーは20代後半~30代に人気。 濃い色は嫌だけど、フェミニンカラーはちょっと…という方にぴったり!
デザインで選ぶ
たっぷりのフリルや大きなリボンなど、可愛いモチーフがついた ドレスは30代後半以降の方が着ると、やや浮いてしまいがち。 一方、20代が着ると若々しさやカジュアル感が出て「かしこまり過ぎない」 程よい雰囲気になります。
落ち着いたつや感とハリのあるシャンタン生地、 エレガントに揺れるアシンメトリー丈、シックな紫のカラーなどは、 大人の女性ならではのデザインです。 今の年代だからこそ楽しめる素敵なドレスを選びたいですね!
writing by love recipe編集部