結婚式で恥をかかないテーブルマナー!ナプキンの使い方!
正しいテーブルマナーを一生懸命覚えても、いざその場になると「あれ……これであってたっけ?」と不安になる方へ。これだけ覚えておけば大丈夫!テーブルマナーNG集、第2弾をお届けします。
1.【結婚式】乾杯前にナプキンを手に取る。
乾杯後に主賓がナプキンを広げてから、が正しいタイミング。 また、いつまでも手に取らないのもマナー違反です。
2.グラスとグラスをカチンと合わせる
基本的にグラスとグラスを「カチン!」と合わせるのはNG!
グラスを掲げて笑顔で目礼を交わすだけで良いのです。ワイングラスやシャンパングラスは薄くて繊細なものですから、傷付けないよう丁寧に扱わなければいけません。
グラスを合わせないのが正式なマナーですが、いつもそうとは限りません。ビアジョッキのようなある程度頑丈なものの場合は、軽く合わせても大丈夫。
くれぐれも力いっぱいぶつけることのないように。
3.ナプキンを首から下げる。
西洋ではこれはNG。ふたつ折りにし、 輪を手前にして膝の上に起きましょう。
4.こぼした水などをナプキンで拭く。
自分で処理せず、ウェイターを呼ぶものです。
5.ナプキンをきれいに畳んで帰る。
きっちり畳んで帰ってしまうと「何か不満があった」という サインになってしまいます。軽く畳むか、 そのままテーブルの上に置いておけば大丈夫です。 くれぐれも元の形に折り直すなんてことは しないよう気を付けてください。
今回は『ナプキン』にまつわるNGマナーを集めてみました。第1弾の「グラスに付いた口紅をナプキンで拭く」もあわせて、しっかり覚えておきたいですね。
writing by love recipe編集部