正しくて美しいお辞儀を身につけて状況によって使い分けましょう

角度

一般的なお辞儀(敬礼)は上体を30°～35°傾けます。他人とすれ違う時は浅いお辞儀(会釈)の時は15°くらい、経緯や謝罪の意を表す深いお辞儀(最敬礼)は45°～60°です。

姿勢

お辞儀の基本は背筋を真っすぐ伸ばして、上体を腰から傾けること。女性の場合は両手を前に添えるときれいに見えます。上目づかいはNG。

首だけを曲げる？

首だけを軽く曲げだり、相手から目線を外さずに会釈をすることはありませんか？頭を下げない、目線をはずさないというのは相手に対して大変失礼な意味になります。目線を下げるだけでもずいぶん違いますが、ごく軽い会釈として使うようにしてください。