流行のヘアスタイル「黒髪」にするメリット・デメリットを美容師が解説!
流行のヘアスタイル「黒髪」にするメリット・デメリットを美容師が解説!

流行のヘアスタイル「黒髪」にするメリット・デメリットを美容師が解説!

流行の黒髪ですが、似合う人と似合わない人、やっても良い人やらない方が良い人など様々です。実はデメリットの方が多いので注意も必要です。そこで黒髪のメリット、デメリットをまとめてみました。

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メリット:カラーの回数が減る

黒染めにした場合、カラーの退色はほとんどありません。半年くらいすると、うっすら紫外線やダメージで少し茶っぽく見えてきます。

なので通常のおしゃれ染めと違って色持ちがいいので経済的です。

またカラーの回数が減ることで髪へのダメージも軽減されるのでオススメです。

メリット:髪が綺麗に見える

髪はハイトーンの方がダメージが際立ってしまい、ロートーンの方がツヤ感が出るという特徴があります。

暗くすればするほど、黒光りをしてきますが、やりすぎると髪が青くなってしまうので、注意が必要です。一般邸には4トーンから5トーンの黒染めがオススメです。

メリット:ピュア・清純・まじめに見える

面接やお堅い会社などでもそうですが、黒髪にする理由はちゃんとしてる感をアピールするためです。もしくはアジアンビューティーを目指すのであれば黒髪はオススメです。化粧は少し濃いカナ?くらいがオススメですよ。

デメリット:次のカラーで髪が明るくならない

ほとんどの女性が数ヶ月経つと黒髪に飽きてきます。しかし一番の問題は黒染めをしてしまうと、次回のカラーからトーンアアップが難しいということです。

黒い色素が残っているため、綺麗な色は入らないと思ってください。

もうカラーで髪を明るくしないなら黒染めもオススメですが、気が変わりやすい方は黒ではなく、まずは暗めのブラウンがオススメです。

デメリット:肌色が暗くみえる

明るい髪色は肌質を明るく見せたり、透明感を出す効果があります。逆に黒は、重たく見えてしますので、血色が悪く見えたりします。

自分の肌質などに自信がない方は要注意です。逆に肌の綺麗な人の黒染めは透明感を際立たせます。

デメリット:写真うつりが悪い

写真は平面でしか表現できないので、結婚式などでみんなと撮った時などに黒髪の場合、束感や立体感が消えてしまいます。

少し派手かなくらいに巻いたりスタイリングをしないと寂しくなってしまいますよ。

またパーマをかけた時なども黒髪の場合はフワフワ感なども出づらいので気をつけてください。