寒い部屋を快適に♪暖かく過ごす5つの方法
春に近づいてきて気温も暖かくなってきましたが、まだ朝や夜は暖房なしでは過ごせないという方も多いのではないでしょうか?そんな方に今回は少しでも暖房なしで暖かく過ごす方法をご紹介します!肌寒い季節は少しでも節約して、あたたかく過ごす工夫をしましょう♪
窓から冷気が入らないように工夫する
窓をぴっちり閉めているようでも、暖かい空気の約50%は窓から逃げていくそうです。
ということは窓から冷気が入らないようにして、暖かい空気を閉じ込める工夫をすれば、かなり暖かく過ごせるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、窓用の断熱シート。
保温だけでなく結露防止にもつながり、夏にも使えるので1年中使用可能です。
シートの厚さが厚ければ厚いほど保温性が高まり、シートが薄ければ光を良く通すので、シートを張った状態でも部屋の中が明るいまま使用できます。
どちらも外から見えないマジックミラー式なので、防犯対策にもなりますよ。
お値段は大体1000円前後で手に入ります。
※画像はイメージです
ただしガラスの中にワイヤーが入った網入りガラスは、断熱シートを貼るとワイヤーとガラスに温度差が出来てガラスが割れる危険性があるので、網入りガラスに貼るのは避けましょう。
ちなみに商品を包むときに使うプチプチ(気泡緩衝材)でも代用可能です。
断熱シートより見栄えは悪いですが、大きいサイズを買っても安上がりに済みますし、好きなサイズに切って使えるので、家中の窓に使えますよね。
梱包用のプチプチもありますが、防寒用のプチプチの方がより防寒出来るのでおすすめです!
カーテンを変えてみる
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窓からの冷気を遮断するために効果的なのが、厚手のカーテンです。
遮光カーテンは光を遮るように厚めに作られているので、これに付け替えるだけでも、かなり冷気を遮断できます。
消費電力も12~17%削減できるそうですよ。
また暖気は軽いので上にたまりますが、冷気は重いので下に溜まります。
つまりカーテンの下の隙間からどんどん冷気が入ってきてしまうんです。
カーテンは外から見えない程度の長さしかないという家も多いと思いますが、実際の窓の高さより長めのカーテンで布が床につくくらいの方が、冷気を遮断できます。
ちょうどいい長さがなくてあまりに不自然な場合は、フックの部分を上下して長さを調節しましょう。
カーテンを変えるのは抵抗があるという方は、窓の下に置くだけの断熱ボードをつかうのがおすすめです!
ドアの下に隙間テープを
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どの家にもドアの下に必ず隙間がありますよね。
これもカーテンと同じように冷気を入れてしまうので、ドアの下に隙間テープを貼るのがおすすめです。
アマゾンなどで400円程度で手に入るので、手軽に取り付けることができますよ。
ただし密閉性が高くなるため、暖房器具を使用する場合は、定期的に換気しましょう。
湿度を上げて体感温度を上げる
冬は乾燥するので湿度が下がるのですが、湿度が低いと室温を上げても体感温度はあまり上がらないのだとか。
つまり湿度の高い部屋を保つと、暖かさを感じることができます。
湿度を高くするためには加湿器を使うのがおすすめですが、電気代がかかってしまうので、濡らしたバスタオルや洗濯物を部屋にかけておきましょう。
それだけでも湿度を上げることができますよ。
あったかグッズを使う
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寒いときに暖かく過ごせるグッズはたくさんあります。
例えば湯たんぽ。
昔ながらのお湯を入れて使う湯たんぽだけでなく、最近では充電して使うタイプや電子レンジで温めて使うタイプもあります。
おしゃれなカバーもたくさんあって自由に持ち運べるので、リビングでくつろぐ時間やベッドで寝るときはもちろん、デスクワークでの冷え対策にもおすすめですよ。
そのほかにもブランケットやモコモコグッズなど、暖かく過ごせるグッズがたくさんあります。
暖房を使わずに手軽に暖かく過ごせるので、色んなあったかグッズを利用してみましょう♪
いかがでしたか?
部屋を閉め切っていても、意外と外からの冷気は完全には防げていません。
それでも少し工夫するだけで、快適に暖かく過ごすことができます。
少し暖房をつけるのがもったいないなと感じたら、ぜひ今回の方法を試してみてください♪
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writing by myreco