苺の季節到来♡せっかく食べるなら…美味しい苺の見分け方が知りたい!
年があけると甘くてかわいい苺のシーズンが到来します。1月ごろからいちご狩りを開くファームも増えてきます。高級品というイメージのある苺は、一粒一粒がルビーのようにとても貴重です。せっかく味わうなら甘くてジューシーなものを選びたいですね。今回はおいしくて甘い苺の選び方をご紹介します。
苺の鮮度の高さがポイント
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いちごは他の果物のように時間を置くほど熟して甘くなるという「追熟」がありません。
新鮮な時が一番甘くおいしく、収穫後1日2日と日が経つうちに糖度は落ちていってしまいます。
日ごとにやわらかく赤みを増していくので甘味を増えていっていると勘違いしがちですが、それは間違いです。
新鮮で表面にツヤがあり、ハリのある苺を購入しましょう。
苺を購入したらなるべく早く甘いうちに食べるようにします。
苺が一番熟している時を見極める
完熟の状態が一番糖度の高い状態ですが、そのレベルになると表面がやわらかく、つまむとジュルジュルで形が崩れてしまいます。その一歩手前のヘタも種も赤くなっている状態のものを探しましょう。
配送中や棚に陳列する際、潰れたり汁が出るのを避けるため、店頭で売られているもののヘタの部分は白くなっていますが、農家直送のお店や道の駅などでは、ヘタが赤くなるまで自然熟成させたものが売られているかもしれません。
ヘタの色は要チェックですよ。
葉っぱで新鮮さをチェックしよう
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苺の新鮮さを簡単に見極められるポイントは「葉っぱ」です。
濃い緑色をしており元気いっぱいに反っている葉は新鮮で若い証拠です。
お店で購入させる際は、ぜひ果実ばかりではなく葉っぱにも注目してみましょう。
形は悪いがヘタとアンバランスなものも◎
果物は大きくなると大味になるとか、水っぽくなるといわれますが、苺の場合はそうとも限りません。
店頭で売られているものは、形の整った可愛らしいものばかりがケースに集められて売られることが多いですが、時にヘタに比べて実の部分がいびつに大きい、アンバランスな見た目のものがあります。
これは甘みが閉じ込めきれず大きく膨れ上がっているので、甘い可能性が高いです。
形は一見悪いですが、味はおいしい場合が多いので試してみてください。
またいちご狩りに行った際役立つ情報として覚えておきたいのが、ヘタの下に裂け目がある苺です。
見栄えが悪いため店頭であまり見かけることはありませんが、これは糖分が多すぎて溜めきれず、表面が避けてしまったもの。
とても甘いので、見栄えだけに惑わされずに選んでみましょう。
おいしいものが目利きできるようになれるといいですね。
種の散らばり方にも注目
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栄養素が実全体にまんべんなくいきわたっているものは、ツブツブの種も均等に散らばっています。
種は表面から見てチェックしやすいポイントです。
栄養がバランスよくいきわたっていれば、糖分のばらつきも少なくなります。
種が埋もれるほど果実がぷくっとしているものを探して
表面のツブツブを覆い隠すほど、実が盛り上がっているものは、新鮮で甘味が多いものが多いです。
苺の旬の時期をチェックしよう!
最近はビニールハウスで温度管理をし、長い期間苺を栽培、収穫できるようになったため、スーパーでも半年ほど棚に並んでいます。
しかし苺にも旬の時期があります。
旬の時期は他の時期に比べおいしい苺に当たる確率が高いので、この時期を逃さず旬の果物を食するようにしましょう。
おいしい時期と言えば1ら2月半ば。
寒い服を乗り切ろうと果実の中にたくさん糖分をためているので、甘くてみずみずしい苺が味わえるんです。
今回はおいしく甘い苺を見極めるための6つのポイントをまとめました。
いちご狩りに行く計画がある方や家族でおいしい苺を食べたいと思っている方は、ぜひ先ほど学んだポイントを一つずつチェックして、ほっぺの落ちそうな甘い苺を味わってくださいね♡
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writing by myreco