皆さんは普段のメイクでシェーディングを取り入れていますか？シェーディングとは、自分の肌色よりも暗い色のファンデーションなどを使用し、顔に陰影を付けるメイク術です。シェーディングをメイクに取り入れることで小顔に見える、垢抜けるという点が人気で、シェーディングを欠かせない女性も多いのではないでしょうか。今回は詳しいシェーディングのコツを顔のパーツ別に紹介していきます♡最後にはおすすめアイテムも紹介しているので、シェーディングを上手に使いたい方は必見です！
堀越真 ショートヘア ショートボブ @makoto_horikoshi_circus_omote
一般的に、シェーディングをフェイスラインにのみ入れる方が多いですが、顔立ち別に上手に入れるコツがあります。面長さんや丸顔さん、ベース型顔さんなど顔の形によってシェーディングを入れる位置は異なります。
日本人の基本の顔バランスと言われているのが「卵型」です。この卵型に近づけるようにシェーディングを入れていくと、より自然で美しい顔立ちに変身することができます！
上手く入れることで、メイクの垢抜け度もグンと上がりますよ♪
今回は詳しいシェーディングのコツを顔のパーツ別に紹介していきます！
面長さんの顔を卵型と比較すると、卵型よりもフェイスラインが細いです。ですので、面長さんがフェイスラインにシェーディングを入れるのは実はNGなんです！細いフェイスラインにさらに影を入れてしまうと痩せ細った不健康な印象を与えてしまいます。一方で、おでこと顎が卵型よりも長くシュッとした顔立ちとなります。ですので前髪の生え際部分にシェーディングを入れることでおでこが狭く見えます。
さらに顎先にもシェーディングを入れると、面長が解消されて卵型に近づきます。あまり馴染みがないかもしれませんが、前髪の生え際部分と顎先に入れることをポイントにシェーディングを行ってくださいね♡
丸顔さんは、卵型と比較すると顔の縦幅と横幅が同じくらいで、フェイスラインに丸みがあります。ですのでフェイスラインにシェーディングを加えることで、卵型に近づきます！丸顔さんは、比較的顎が短くおでこが狭い、もしくは平均的な方が多いのでここにシェーディングを入れるのはやめておきましょう。
ここに入れてしまうと、顔全体が一回り小さくは見えますが丸顔のままになってしまいます。フェイスラインから指2本分くらいの位置までをシェーディングを入れることで小顔に見えますよ♪
ベース型顔さんは、卵型と比較すると顔のエラ部分が広くなっています。それ以外は、基本的には卵型と同じ形になるのでエラ部分にのみシェーディングを入れるだけでOKです！耳の下からほうれい線の延長線上までシェーディングを入れて、フェイスラインをすっきり見せましょう。よりシャープに見せたい場合は、おでこの両端にシェーディングを入れることでスッキリとした印象に変身できます。
ここまでシェーディングの入れ方のコツを紹介してきましたが「どのシェーディングを使えばいいの？」と思った方も多いかと思います！実はシェーディングの入れ方によって、使いやすいアイテムが様々あります。
今はメイクにシェーディングを取り入れるのも一般的になり、ブラシで付けるパウダータイプ以外にもたくさんのアイテムが発売しています！たくさんあって悩んでしまうと思いますので、おすすめのプチプラコスメのシェーディングを紹介していきます♡
＜商品＞CANMAKE シェーディングパウダー 04 アイスグレーブラウン /680円(税抜)パウダータイプのシェーディングで、色展開が3種類あって自分の肌に合う色が見つけやすい！ブラシが平たいので、角度を変えると細かい部分も簡単に塗れます。
どの顔の形の方でも使いやすいベーシックなシェーディングです。
＜商品＞Fujiko フジコdecoシャドウ /1,650円(税抜)名前の通り、おでこ専用のシェーディング！汗をかきやすい生え際でも滲まないように、ドライパウダー配合でぴたっと密着します。
おでこ専用のシェーディングはかなり珍しく、髪とも自然に馴染む色になっています。前髪の生え際にシェーディングを入れる面長さんに特におすすめです。