男性からモテる女性の職業とは何か。どんなお仕事であれば異性の注目を引けるのか。ちょっと気になっていませんか？この記事ではそんな疑問に答えるとともに、男性が結婚相手に求める要素や、社内恋愛が多い企業に業界などをご紹介していきます。「社会人になってから出会いがない」「男性にモテる職に就いて、素敵な恋人を手に入れたい！」と考えている方は必見です。
母性や女性らしさを感じさせるお仕事が多数ランクイン。
まずは2018年9月、キャリアパークが発表した、男性からモテる女性のお仕事トップテンをご紹介していきます。
あなたのお仕事はありましたか？
男性ウケするお仕事とは母性や女性らしさをイメージするものの他、家庭でも使える技術や優れた外見をウリにしているものであるようです。
ちなみに女性ウケする男性の職業トップ3は公務員、医師、薬剤師です。世のメンズにはどうやら安定性や高収入が求められているようです。
こちらもモテる女のお仕事とあまり変わりません。
一方、モテる職業ではなく、メンズから「結婚したい！」と思われる女性の職業もあります。
次は2017年、マイナビウーマンがアンケート調査した結果をランキング形式でご紹介します。
（同6位）アナウンサー
（同9位）会社員
（同9位）女優
看護師や保育士など、男性ウケする職業と同じお仕事がいくつも登場していますね。
どうやら結婚したい女性の傾向も、モテる女のそれとあまり変わらないようです。
実はそうとは言い切れないようです。
モテる職業や結婚したいと思われる職を見ていて、ひょっとしたらこのような考えが浮かんだかもしれませんね。
「ランキング常連のお仕事に転職すれば、もっと幸せになれるの？」
「婚活をしながら、看護師か保育士あたりの資格試験の勉強も始めるべき？」
どうやら様々な統計や調査を見る限り、一概にそれがベストとは言えないようです。
その理由を次から解説していきます。
なんと人気ランキング常連のあの職種たちも・・・・
2016年に政府統計ポータルサイトの『e-Stat』は離婚件数を発表しています。
調査結果によれば、次の職業に就いている女性たちの離婚件数が多いようです。
件数の多い順にご紹介すると・・・・
※介護職員、看護助手、美容師、調理人、飲食店主、旅行・観光案内人、管理人など
※受付・案内事務員、秘書、庶務事務員、経理事務員、生産現場事務員、営業・販売事務員、郵便事務員など
※保育士、栄養士、医師、看護師（准看護師を含む）、弁護士、研究者、技術者、システム設計者、システム運用管理者など
※販売店員、小売店主・店長、不動産仲介・売買人、保険代理・仲立人、営業職従事者など
※食料品生産設備制御・監視員、電気機械器具組立設備制御・監視員、金属工作機械作業従事者など
どうやら保育士、栄養士、看護師といった、ランキング常連の職種が含まれた業種に就いている女性の離婚率が高いようです。
他の調査でも似たような結果が出ています。
たとえば『浮気調査NP』が2018年に公開したデータでは離婚率が多い女性の職業として看護師、医師、美容師、経営者をあげています。
『キャリア転職センター』も「保育士は離婚率が高い」と紹介しています。
これらの統計や調査から、ちまたで人気かつ好評の職業に就いても、末永く幸せに過ごせるとは限らないと判断できそうです。
激務、肉体労働といった過酷な職場環境ゆえに・・・・
離婚する理由は夫婦により微妙に異なりますが、看護師などの人気職は主にそのお仕事が問題となり離婚件数が多くなっているようです。
たとえば看護師や保育士はいずれも長時間勤務に休日出勤、肉体労働、ストレスの多い職場環境の4拍子が揃っているケースが多いだけでなく、看護師や医師はさらに不規則な仕事時間、保育士は不安定な身分と低賃金が追加されがち。
そのため多くの家庭が夫や子供たちとのすれ違いの他、心身の疲れにも悩まされ、離婚に至る傾向にあります。夫婦によっては結婚して数年で破局となってしまう場合も。
とはいえ離婚の可能性はどの職業に就いている方にも言えます。
たとえば妻か夫のどちらかが次の項目に複数当てはまっているだけでも離婚率が高まるようです。
国家公務員、農業従者、電車やバスの運転手さんなどです。
「それじゃあ、どの職業の離職率が低いの？」
「どんな職業に就けば長く幸せな夫婦生活が送れるの？」
そう考える方のために、次は先にご紹介した『e-Stat』のデータを元に、離婚件数の少ない順にご紹介していきます。
※警察官、海上保安官、陸上自衛官、海上自衛官、看守、消防士など
※とび職、大工、左官、送電線架線・敷設従事者、土木従事者など
※農耕従事者、養畜従事者、林業従事者、漁業従事者など
※電車運転士、バス運転者、航海士、運航士、車掌、船舶機関員、ボイラー・オペレーターなど
などなど。
農業従事者や運転手に大工さんといった身近な存在や、警官や自衛隊員のような普段ちょっと縁遠い職業に就けば、女性の場合、離婚する可能性が低いようです。
高収入男子と結婚を目指す、恋活＆婚活中の女子も必見です！
ここからは「どんな職業に就いた男性が高収入なのか？」「地方よりやっぱり都会住みの人の方が稼いでる？」と疑問だった方のために。
男性の職業別の年収や、収入の高い人が住んでいる地域はどこかをお伝えしていきます。
「どうしても高い年収の人と結婚したい！」と考えている女性もぜひ参考にしてくださいね。
パイロットや医者、教授などなど！
『HAPIEE』が2018年に公開した情報によると、メンズの年収TOP10は次のとおりです。
医者やパイロットなど、「やはり！」と思える職業ばかりですね。
多くの女性が「結婚したい！」と考える職業がほとんどですから、彼らを見かけたときは積極的に攻めるべきかも？！
大都会は収入が高く、地方は低いようです。
厚生労働省による『平成29年賃金構造基本統計調査』の「都道府県別の賃金」にて、全地域のおよその収入が公開されています。
トップテンは次のとおりです。
※全国平均は304万円
やはり大都会が多く、地方は低い傾向にあるようです。
なお最下位は青森県の234.8万円です。
パートナーに条件ナシの人もアリの人も参考になりますよ。
ここからは様々な調査結果を元に、多くの男性が恋人や結婚相手に求める条件をご紹介していきます。
「収入の多い職や地域は分かった。できれば東京住みで、そこそこ社会的地位のある人と結婚したい」
「男ウケする職業に就いてないけど恋人がほしい。相手に条件はつける気はない」
「年収の高い医師か弁護士と結婚したい！」
このように考えている方は特に、最後までチェックしてみてくださいね。
独身男性の大半が外見レベル重視派です。
東洋経済によると、独身女性は「大人になると見た目は気にならなくなる」と感じる方が半数にのぼります。高収入の女性に至っては6割以上が結婚相手の顔面偏差値を気にしない傾向にあります。
一方、独身男性は女性の逆に近く、容姿重視派は男性全体で7割を超え、高収入の男子ほど「付き合うなら可愛い子がいい！」「やっぱり美人と結婚したい！」と考えています。彼ら高収入男子の容姿重視派の割合は実に8割を超えです。
「結婚するなら高収入な人」
そう強く感じている場合は顔やボディライン、さらにファッションセンス磨きに励んでいなければ、そもそも彼の恋愛対象になれない確率が高いようです。
自分を受け入れてくれる相手を高評価する模様。
男性は自分の趣味やお仕事、生き方を認めてくれない人物、つまり「長く一緒に生きていくとなると厳しいかもしれない」タイプとの結婚は避けたいと考えています。
そのため容姿と同じくらい、懐の深さや、ときには自分より夫の都合を優先する心を持っている女性を好みます。
「自分勝手」「優しくない」と感じるかもしれませんが、大半の女性が男性に優しさを求めるように、男性も多くの方が自分の考えやワガママを受け入れてくれる寛容な精神を、生涯のパートナーや恋人に求めるようです。
いかなるときであれ相手をホッとさせられる素質も求められます。
男性はどんなときであれ、「きちんと現状を受け入れて支えになってくれる」と思える安心感や包容力のある女性を求めます。逆に夫が窮地に陥っても、冷たい態度で何も協力しない人物とはお付き合いしたくないと感じています。
現在は何が起こるか誰にも正確に予測できない時代です。大きな会社に勤めていてもリストラされたり、倒産に見舞われたりもします。
楽しい時期だけでなく、このように過酷な自体に見舞われたときであれ側にいられる優しさをお持ちなら、あなたも高収入男性と交際できるチャンスがあるかも！？
ストレスの多い現代だからこそ求められる素質です。
現代はストレスの多い時代でもあります。
両親や兄弟との言い争いや仕事のミス、上司との意見の食い違いに顧客からの理不尽な要求などなど。心身ともに疲れ切ったり、自信を喪失したりする機会がいたるところに数多くあるため、男性ならほとんど誰もが大きなストレスを抱えています。
だからこそ多くの男性が安心感や包容力だけでなく、温かい笑顔や言葉で癒やし、なぐさめてくれる人である点も、結婚相手に重視する傾向にあります。
なお「癒し系を目指したい！」と思う方はたとえば有村架純さん、新垣結衣さん、綾瀬はるかさんを参考にしてみてはいかがでしょうか？彼女たちは癒し系芸能人として男性人気がかなり高めですから、彼女たちの振る舞いや人柄は良い見本になるはずですよ。
少なくとも身近な人とは仲良くなれるスキルが求められます。
地位の高い男性たちは特に女性に高い社交スキルを求めます。
なぜなら彼らは職場やプライベートの場で様々なタイプ、かつ大勢の人たちと関わっているからです。
そのためときに彼らに恋人や妻を紹介しなければならい場合があります。このような状況になったとき妻が話下手だったり、自分の殻にこもってしまうタイプだったりすれば、夫の評価も下がってしまう恐れがあります。
一般の男性もせめて自分の親族や友人知人、会社の上司や同僚たちとは仲良くしてほしいと思っているものです。
このような理由から、社交性も男性が結婚相手や恋人に求める要素の一つなのです。
清らかで素朴な普通の女性に惹かれる男子も多数います。
派手な服装やメイクをしているギャル系女子やおしゃべりなタイプの他、姉御系といった、個性も気も強い女性を、男性の大半が友達以上の関係にするとなると躊躇します。
世のメンズの多くは結婚となると途端に保守的になります。そのため素朴で落ち着きや清潔感があり、男性や目上の人に対し適度な距離感も保ってくれる、いわゆる清楚なタイプを優先するのです。
ハイブランドを好んで身につけている方や男性と対等か上の立場になるために必死な方、職場でも自宅でもオンナを捨てている方は清楚好きな独身男性たちに、実はあまり良い印象を与えていない可能性が高めですから、お気をつけを。
彼と趣味が異なるなら、自分もその世界に飛び込むと吉かも！
「この人と結婚したい」と感じる異性と巡り合うも趣味が異なる場合、彼の趣味に興味を示しその世界に自分も足を踏み入れてみると良いかもしれません。
なぜなら結婚相談所や恋活＆婚活アプリで結婚する男性だけでなく、自力で結婚相手を探すメンズも多くが、「自分と同じか、似たような趣味を持っている」点を重視しているからです。
さらに二人の興味関心の向く先がまるで異なると、喧嘩や考えの違いが生まれやすいものでもあります。
「でも相手の趣味に関心を持つなんて面倒くさいなぁ」と思えるかもしれませんが、趣味が同じ場合、他にも数々のメリットが考えられます。
たとえば・・・・
この4つだけでも、かなり大きなメリットですよね。
同じ趣味を持つカップルは長続きするとの説はあながち誤りとは言えないようです。
少し手間はかかりますが、意中の人が異なる趣味を持っていた場合は彼の趣味に理解を示して積極的に関わっておくと、世界観が広がるだけでなく、案外あっさり両思いになれるかもしれませんよ。
家庭を上手に切り盛りする能力は今も昔も求められます。
料理をする時間も腕もない男性はとても大勢います。
時折「自炊できます」と答える男子が現れても、実際は簡単な料理しかできず、少し手の込んだ家庭料理となるとお手上げの方が多いもの。
さらに「いつでもキレイな自宅に迎えられたい」「疲れて帰ってきたときに部屋が散らかり放題だと考えるとウンザリする」と考えるメンズも多いもの。
つまり男性の多くは今も昔も年齢を問わず、キレイな自宅をキープでき、美味しい料理も出せる女性を、妻や恋人にしたいと考えています。
男性側が家事を問題なくこなせる場合であれ、女性にも最低限の家事力を求めがちですから、お料理や掃除に自信のない方は今のうちに家庭運営スキルを高めておかれるよう、おすすめします。
社内恋愛や異性との出会いが多い会社や職業をご紹介！
「離婚件数の多い職業に就いてるけど、もう転職して、新しい職場で婚活したい」
「男の求める要素を、ほとんどを持ってない」
「女性に求められる条件が厳しい」
そう感じた方のために。
素敵な男性たちから少しでもモテる身分になるために、これから社内恋愛や出会いが多い職場や業界を順に、ご紹介していきます。
大塚家具、リクルートキャリアなどがランクイン！
ここでは2017年に東洋経済が公開した調査結果を元に、社内恋愛が多い企業TOP20をお伝えします。
（同7位）ゼビオ
（同9位）大和証券
（同9位）ルネサンス
（同13位）ベルーナ
（同16位）ワークスアプリケーションズ
（同16位）ぐるなび
（同19位）テイクアンドギヴ・ニーズ
いかがでしたか？
自身にとって身近な会社は含まれていましたか？
各企業がランクインした理由は様々で、ランキングトップの大塚家具は例えば「人間関係が非常に良い」から、リクルートキャリアは「人間関係が良く、使える予算が豊富だから従業員に余裕があり、社内イベントも度々行われている」から、サイバーエージェントは「従業員同士の交流が盛ん」ゆえです。
気になった会社があれば、さっそく社内恋愛に結びつきそうなポイントを公式HPなどでチェックしてみましょう。
色々な企業を調べていくうちに、社内恋愛が多い会社の共通点が分かって、転職する際に非常に役立つかもしれませんよ。
流通、飲食業界や金融、保険業界などです。
次に2018年に『野村證券』が発表した「業種別社内恋愛率ランキング」を元に、社内恋愛が多い業界（業種）を順にご紹介していきます。
なお『東京カレンダー』の調査でも医療業界、IT業界、金融業界の順に社内恋愛率が高いと判明しています。
流通や飲食業界はたくさんのタイプの異性と出会えますし、金融や医療業界は給与が高いですから、容易に同僚や上司、部下の方たちの間に「結婚しても良いかな」との意識が生まれそうですね。
なお先にご紹介した離婚率の高い職業が含まれた業界もランクインしていますが、すべての夫婦が離婚するわけではありません。「子供のためにも離婚する家庭にはしない」と決めて、男性が求める要素を身につけつつ、社内恋愛を狙うと、さくっと良い彼氏ができた上、良い夫婦生活を長く営めるかもしれませんよ。
飲食業やマスコミ業界、営業にアパレル店員などです。
さて次に複数の調査機関の調査を元に、「出会いが多い！」と評判の業界や雇用先での立場をご紹介します。
飲食業やマスコミ業界は毎日たくさんの人が出入りしますから、それだけ出会いも多め。
営業や秘書も毎日、多くの人と接しますよね。
やはり接客が中心の業界＆立場＝出会いが多い業種＆立場のようです。
恋人や結婚相手、さらに転職先を探している方は上記の業界や立場はいかがでしょうか？
すでにその業界にいたり、立場に就いていたりする場合は自分なりにオンナを磨き、モテるオンナを目指しましょう！
素敵な未来が待っているかもしれませんよ。
writing by love recipe編集部