恋活アプリや出会い系サイトの口コミや体験談を読むと、一度は目にするサクラに業者といった危険な人たち。この記事では恋活&婚活中に感じる疑問の中でも特に多い「安全に恋活するためにはどのアプリを選べば良いのか?」「どんなサイトやアプリに危ない人たちが多いのか?」の2つについて回答していきます。
残念ながらどのアプリにも悪質ユーザーが潜り込んでいます。
「真面目な人だけが登録しているアプリで恋活したい」
「ネット恋活するなら、絶対に安全なサイトがいい!」
そう思う方もいるかもしれませんが、100%安全なアプリはありません。
残念ながらどのようなマッチブックアプリ、出会い系サイトにも悪徳業者や運営会社が雇ったサクラの他にも、不倫目当ての既婚者やヤリモクといった、悪質ユーザーは入り込んでいます。
違いはその数が多いか少ないかです。悪質ユーザーの数が多いほどまともな出会いの確率が減っていき、逆に悪質ユーザーが少ないほど好みの相手とデートできる可能性が高まります。
ではどうすれば悪質ユーザーが少ないアプリを見つけられるのかを、次からご紹介していきます。
【参考記事】悪質ユーザーについてもっと知りたいなら!▼
登録者が多い、運営会社が大企業といった特徴アリ。
サクラや業者のような、まともな出会いが期待できない、なりすまし会員が少ない。
そんな安全性の高いサイトやアプリの多くが次のポイントのすべてか、あるいはほとんどを満たしています。
※ポイント制サイトの場合、他の条件をすべて満たしていても悪質ユーザーの数が跳ね上がる傾向がありますから要注意です。
※届け出済みの場合、公式サイトのどこかに「インターネット異性紹介事業届出済み 受理番号〇〇」などと書かれています。
※未届けでの営業は違法です。
以上のポイントを一つでも多く満たしているアプリを選んでおくと、まともな出会いのない悪質サイトに騙される確率はグッと減ります。
本人確認がゆるい、無名、作りが貧弱などなど!
質の良いサイトに特徴があるように、悪質サイトにも特徴があります。
次の条件をいくつも満たすサイトには既婚者やワンナイトラブ目的のヤリモク、サクラや組織で援助交際を行っている業者などが大量に潜んでいる可能性大です。
見かけても利用をひかえておきましょう。
※多くの場合、会社情報は「会社概要」や「特定商取引法に基づく表示」内に書かれています。
ネット上には「素敵な男性と恋愛したい」「可愛い女の子とデートしたい」と思う気持ちを利用する人たちがたくさんいますから、お気をつけください。
真剣恋活中の皆さまが少しでも早く希望を叶えられるように。
ここからは安全性や信頼性の高い優良アプリを順にご紹介していきます。
どれも先にご紹介した安全性の高いアプリの特徴のほとんどを満たしている&登録無料&無料会員からスタート可能で成婚料なしのものばかりでもありますから、ご安心を。
安全性も人気もマッチング業界ではトップクラスです。
「安心安全なサービス」と発表している国内最大級の恋活・婚活のためのマッチングアプリサービス。
ネット上で恋人や結婚相手探しをしている人であれば一度は聞く、大手のFacebook連動型マッチングアプリです。
運営会社の株式会社エウレカの親会社は世界最大級の恋活&婚活サイト「マッチドットコム(Match.com)」を提供しているアメリカのThe Match Group。
海外でも人気のアプリを展開している会社を親会社に持つだけあり、安全性は他社に比べてトップクラスで、次のような身バレ、悪質ユーザー、情報流出対策を行っています。
上記以外にも一般ユーザーを保護する様々な対策が取られています。
さらに会員数は2018年の時点で800万人以上おり、毎日のようにログインしているアクティブユーザーも多め。真面目に活動する男性会員や女性会員がたくさんいるためもあってか、毎月5000人以上、延べ15万人以上に恋人ができているほど出会えるサイトです。
ちなみに登録からデートまでの料金は女性無料&男性は有料です。メンズの方たちは異性と自由にメッセージ交換するためには有料会員になる必要があるのですが、安全に出会えるサイトで恋活したい男女にかなりおすすめのアプリです。
【参考記事】ペアーズについてもっと知りたいなら!▼
世界中で利用されるほど安全性と信頼性のある老舗マッチングサービス
「安心安全な出会いアプリ」がウリの一つであり、「さくらゼロ」宣言もしている、1995年にスタートした恋愛・結婚マッチングサービス業界のパイオニア。
こちらもネット恋活や婚活をしている人であれば、早い段階で目や耳にする、大手のマッチングアプリです。
運営会社のマッチ・ドットコム ジャパン株式会社の親会社はアメリカのThe Match Group。世界40カ国でサービスを展開しています。
安全性はペアーズに劣らないほど高く、次のような身バレ、悪質ユーザー、情報流出対策を採用しています。
上記以外にも一般ユーザーを保護する様々な対策が取られています。
2018年の時点でユーザー数は約200万人。婚活サイト寄りのため、真剣な交際を希望している男女が多数登録しています。
with(ウィズ)やタップル誕生といった純国産の恋活アプリや出会い系サイトは20代までが半数かそれ以上を占めるものがほとんどですが、マッチドットコムは30代以降のユーザーが男女を問わず大半を占めています。
男女ともに有料プランに入る必要があり、無料会員はメッセージ交換不可ですが、安全なアプリを希望している方だけでなく、30代からの真剣恋活を予定している方にもおすすめできる優良アプリです。
【参考記事】マッチドットコムについてもっと知りたいなら!▼
安全性はかなり高く、フェイスブックユーザーから大人気!
「業界最高水準の安心・安全を実現」と公式サイトで公表するほどセキュリティ対策に力を入れているfacebook連動型の恋愛・婚活マッチングサービス。
2015年にサービスを開始したばかりですが、大手マッチンサービスに並ぶほどの利用者を集めています。
多くの人を惹きつけるだけあり、一般ユーザーに優しいアプリで、悪質ユーザーや情報流出対策も多数取られています。対策の具体例として、次のものがあげられます。
さらに運営会社の株式会社ニジボックスは東証一部上場の株式会社リクルートのグループ会社ですから、不祥事の可能性もかなり低め。
アクティブユーザーが多く、熱心に活動している会員も性別や年齢を問わずたくさんいます。実際の利用者からの評価も高く、あちこちで「出会えた!」との声があがっています。
ペアーズと同じく女性無料&男性有料のアプリですが、フェイスブックを利用中であれば、恋活初心者から並行利用を考えている方にまでにおすすめできる、安全重視のマッチングサービスです。
【参考記事】マッチブックについてもっと知りたいなら!▼
メンタリストDaiGo監修の安心安全の人気マッチングサービスです。
「安心安全のwithは女性ユーザーが多い」と発表するほどセキュリティ対策に力を入れているfacebook連動型の恋愛・婚活マッチングサービス。マッチングアプリや出会い系サイトは往々にして男性が多めですが、withは2018年の時点でほぼ5.5と女性も多数、登録しています。
女性も安心の安全対策としては主に次のものが採用されています。
さらに運営会社の株式会社イグニスはwith以外にも複数のアプリを展開しているだけでなく、東京証券取引所マザーズ市場に上場しています。アプリの不具合や不祥事が起きる可能性は無名出会い系サイトよりずっと低めです。
ユーザー数は非公開のため具体的な人数は不明ですが、DaiGoの診断イベントや趣味、価値観などから異性を探せるカテゴリー機能など、恋活を盛り上げる要素が多いため、アクティブユーザーや真面目に恋活する男女が多く、アプリ内にはにぎわいがあります。
こちらも登録からデートまでの料金は女性無料&男性は有料です。女性陣との自由なやりとりのためには有料会員にならなければなりませんが、安全に楽しく恋活したい方におすすめしたいアプリの一つです。
【参考記事】withについてもっと知りたいなら!▼
writing by love recipe編集部